WEB広告のマンガ「ブスに花束を。」
皆様、日々カクヨムを楽しむ中、サイトに表示されるWEB広告、見てますか?
普通は見ないと思うのですが、私は何かついクリックして見てしまうことがあるんですね。
やばい、弱い人すぎ。
何か気になるマンガがあるとついクリックしちゃうのです。
流石に購入するまではしたことないですけど。
で、ようやく昨日、仕事と地区の役のデスマーチが一息ついたので、2日ぶりにカクヨムを開き、フォローしている小説を読んでいたら、何か気になるWEB広告があって、応援の♥を付けた直後、ついそのWEB広告をクリックしてしもうたのです。
それが「ブスに花束を。」です。
流し読みしただけなんですけど、容姿が良くないと自分で自覚している女の子が、クラスのスクールカーストTOPに位置するイケメン男子と仲良くなって、ついに付き合う話なんですが、なんでこの話を私が気になったのかというと、主人公の女子高生が本当に絶妙すぎる容姿だからです。
まったく美少女ではないのですが、何となく愛らしさがあるっつーか、クラスに1人は居そうな地味な顔。その顔が妙に気になってついついクリックしちゃったのです。
彼女の一人称で進む話なんでセリフも彼女の心の声なんですけど、ナチュラルに謙虚というか、彼女の人柄の良さが出てて、とても良い。ギャップで笑わせられます。
その後の展開も、美少女で恋のライバル的な少女も出てきたりしますが、彼女らも主人公に意地悪したりせず普通に友達になったりしてまして、優しい世界です。
何かほっこりするお話です。
でも購入まではしませんけどね。
それで何でわざわざこの文を書いたのかというと、私はけっこう実世界の女性で万人に嫌われるブスっていうか整ってない容姿の女性はいないんじゃないかと思ってるのです。
男もそうなのかも知れませんけど、顔一つとっても、どこか魅力のある部分というのは誰にもある訳で。表情が色々と動く中でそうした魅力的な部分というのは見えてくるものです。
主人公の女の子が徐々に人間関係を広げていく中で、彼女が周囲に少しづつ知られていき、受け入れてもらえる、その過程で彼女の然程可愛くない顔が段々と愛着が湧いて魅力的に思えてくる。
これは普通に実世界でもありふれたことなのですが、それだけに共感して読めました。
この作品は読んでいてその辺りを上手く書いているよなあ、と感心したのでついこの駄文にも書いてしまいました。
でも購入まではしませんけどね。
別にWEB広告を皆もっと見ようぜ、という意図ではありませんから勘違いはしないで下さい。
そしてWEB広告を見てブラウザの戻るボタンで戻ると、読んでいた作品に付けた応援の♥消えちゃうんでまた付け直しましたが、もし通知で2回私が同じ話に♥を付けたことになっていたとしたら「あーあ桁くとん、WEB広告に負けたな」と思ってくださいね。
「わたしというもの(作品)がいながら、そんな女(WEB広告)に手を出すなんて!」と怒らないでください。
あるいは私が応援の♥を付けたと通知が来たのに付いてないやんけ! なんやこの嫌がらせは、ざけんなよ!
という場合も多分、WEB広告を見てしまっているのです。
お許し下せえ。
また読んだ時に付いてなかったら付けますです。
本能なので仕方ないのです。
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