「草食系男子の、」という小話
私史上最短の作品が誕生!
(この駄文集は除く)
実は昨日、ウチの奥さんが買ってきてくれたロールケーキを食べ、まったりした夜中、皆様の作品を読みに回ろうかとカクヨム開いたんですが、何か公式自主企画の恋愛ショートストーリーが目に留まり、「渓流」と言う地元の日本酒を飲んだ勢いもあって、ついつい何も考えず書き出してしまいました。
実体験を書くのは恥ずかちいので、フィクションで。
恋愛に奥手なのに、何か女性に寄って来られる男が、この人ならって女性と出会う話にしようと思い、奥手な男になりきって書き出した……酔いって怖いですな。
1000文字~5000文字なら何か書けそう……酔いって怖いですわ。
SNSやる時は炎上するから酔ってる時にするな、ってーのは鉄則らしいですが、酔ってる時に小説書くのもかなりヤバいですね。
もう、途中で耐えられないんです。
酒に酔った上に自分に酔ったような文章を書く自分自身に。
他の作者さんが書いた恋愛の作品なら、凄く没頭して読めるのに、自分で書いてると思うと、もうねー、駄目なんです。
もう、いつツッコむか、それしか考えられなくなりました。
「知らんがな」
これを書いた時の私の爽快感は、今年一番だったかも知れません。
続く「ここまで我慢して聞いてやったんだ、誰かアタシを褒めてくれて良いと思う。」は、そのまま私の心情です。
我慢して書いてやったんだ、誰か私を褒めて褒めて!
いやー、慣れないことはするもんじゃない。
酔ってる時に小説書くもんじゃない。
そんな教訓が、冷静になった今日、心に浮かびました。
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