思いつくままの小説じゃない駄文集

「がき 餓鬼」公開取り下げました

　お気づきの方はおられましたでしょうか。

「がき　餓鬼」の公開を取り下げました。

　実は「がき　餓鬼」に、カクヨム運営投稿担当の方からメールが来て修正を求められたのです。

　残酷表現が抵触したということです。

　あの話の場合、修正するとしたら主人公と彼女が気が変わって夜の緑地公園からすぐに帰宅する話にするくらいしかないかな、と思いましたので公開を取り下げることに致しました。

　実際に被害に遭った方も、ほんの少しタイミングがずれていれば、その後も楽しく生活できたと思いますので、それでも良かったのかなと思わなくもありませんが、それは全て書き直しですから、結局今の作品は取り下げざるを得ません。

　その旨運営投稿担当にはメールで送っております。

　変な話ですが、以前公開停止になった「彼女を寝取られました。どうしよう。」の時は公開２週間で警告メールを受けていたので、公開から１か月近く経っている「がき　餓鬼」は大丈夫なのかな、と思い始めたところでしたが、やっぱり駄目みたいです。

　カクヨムは性表現には厳しくて、残酷表現はまだ許されると勘違いするところでした。あぶねー。

　読まれた方はご存じでしょうが、やっぱり現実に近い世界で集団暴行を生々しい感じで描くのはイカンのでしょう。

　中学生が真似をしたら困りますから。

　流石にファンタジー世界で生々しい暴力を描いても許されるのか？　に私はチャレンジするつもりはありません。

　もう２回も警告を受けているので、これでまたやったらいい大人としてアホです。

　また突然ああいう感じのものを書きたくなったら、ノクターンオンリーの公開で書くことにします。

　そして「彼女を寝取られました。どうしよう。」の時は運営投稿担当の方からのメールに気づかず公開停止になって初めて気づいた私が、今回はちゃんとメールチェックをしていて事前に気づいたので、私も進歩しとるのですな。

　しかし、大村冗様、わざわざエッセイで紹介していただいていましたのに、申し訳ありませんでした。

　ノクターンで公開している「がき　餓鬼」は、主人公彼女への暴行が具体的な分、作品としては冗長になり、ホラーテイスト自体はぼやけているように思いますので、あまりホラー作品としては良い出来ではないんじゃないかと思います。