こんなフラグが立ったら・・・ 短編集1

書くより読む派

第1話 突然目の前に美女が現れたら?

 周りには誰もいないのに、突然美女が現れたらどうなるだろうか?ドッキリみたいな企画の始まりです。主人公はAさんです。



「いつも代わり映えしないな」

 Aさんは街歩く人を見ながらつぶやいた。

「きれいな人がいないな」

そう言ったときだった。


「ちょっとすみません」

「えっ?」

 振り返るときれいな女性が。モデル並みのスタイルだった。

「何か用ですか?」



 ここで、告白されたらどうなるだろうか?

「わたし、あなたのことが好きになったみたいです」

「えっ? 今会ったばかりなのに?」

 この次起こりえることは

・家に誘われる。

・デートに誘われる。

・ムフフな展開。

だが、ムフフな展開はここでは起こりません。



「私の家に来ませんか?」

 ここでフラグが立ちました。恋愛&マル秘フラグです。何が起こるかはわかりません。

「ありがとう。楽しかったわ」

 何が起こったかは想像に任せます。

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