第36話 末路(2)
「知らない天井だ」
目覚めたアカリの第一声はこれだった。
まさか、前世じゃなくて転生した異世界でこの言葉を言えるとは思わなかったよ。
まぁ、元オタクとしては言えただけ嬉しく思うけどさ。
さてと、ここが何処か起きて確かめようかっ!?
「い"っ"!!?」
今自分が居る場所が何処なのか確かめるべく上体を起こそうとした瞬間、アカリは右胸に痛みが走った。
そして、それと同時に思い出す。
「そうだった。私あのゴミ野郎に刺し貫かれたんだった。となると、ここは医務室かな?」
記憶を遡ると刺し貫かれて倒れた私に駆け寄ってきたカリナさんに抱えられた後、周りに居た冒険者やギルド職員達に手伝われて医務室へと運ばれるのを最後に記憶が無い。
つまり、運ばれたのを最後に意識が保てず気絶したのだろう。
流石に、怪我が回復してない所を胸を剣で貫かれるのは吸血鬼の身体でも耐えきれないか。
再生スキルをOFFにしたままだったのも耐えられなかった要因の一つなんだろうなぁ。
まぁ、再生スキルに関しては発動したままだったら最悪な場合、気絶てた間に傷が治るのを見られた可能性があったからOFFにしてたのは正解だったんだろうけど。
それにしても…………
「ハァ~~やらかしたなぁ。あそこで、反撃するとは思いもしなかったよ」
私は、刺し貫かれた時の事を思い出してため息をつく。
あれは、誰だって油断するよ。
普通床に押さえ付けられてたら起き上がれないと思うって。
けど、あのゴミは拘束を振り払って私を刺してきたけど。
相当ブチギレたんだろうね。
刺される瞬間に見えたゴミの顔殺意と怒りに満ちた顔をしてたもん。
「終わった事を気にしてもしょうがないか。とりあえず、痛っ"~ここから出るとしよ〈ガチャ「嘘!?目が覚めてる!?」ふぇ?」
ドアの開く音が聞こえドアのある方へと向く。
そこには、驚愕の表情を浮かべて私の事を見ている女性が立っていた。
「えっと、おはようございます?」
私は、目覚めて今が何時なのか全くわからないのでとりあえず、おはようございますと声を掛けた。
「あ、えぇ、おはよう。けど、今は昼過ぎだから、こんにちはかしらね。じゃなくて、本当に目が覚めてるのね。信じられない」
「????」
「あなた、自分が運ばれてきてから治療を終えてどれ位経ったかわかる?」
どうやら、私が予想よりも早く目が覚めていた事に驚いていたようだ。
しかし、あれだけ派手に貫かれて気絶していたのだ。
早いと言っても1日、2日は経過しているだろう。
しかし、現実は予想を軽く越えてきた。
「2時間」
「え?嘘」
「本当よ」
私は、流石に嘘だろと思い女性の顔を見るがその顔は、嘘をついてる様に見えなかった。
本当の事なのだろう。
「治療にかかった時間が約1時間、それから目覚めるまで約1時間の合わせて2時間。少々、高性能な回復薬を使ったりもしたとは言え幾らなんでも目が覚めるのが早すぎよ。あなた、本当に人間?生命力と回復力高過ぎない?」
「な、何言ってるんですか。私は、人間ですよ?それは、治療した?あなたが一番わかってるでしょ」
アカリは、女性のその言葉に何とか表情を変えずに返せたが内心滅茶苦茶ビビった。
「そうね。御免なさいね変な事を言って。確かに、治療したけど見た感じ他の人と違う所は特になかったものね」
「気にしなくて良いですよ~」
アカリは、女性の謝罪に朗らかな笑顔で気にしなくても良いと返す。
しかし、内心では…………
あ、焦った~~~~!!!!
人間じゃないってバレるかと思ったよ。
治療されたとは言え1時間ちょっとで起きるとかそりゃ疑うわ。
偽装魔法で牙隠してるし再生スキルOFFにしてたからバレる心配無しと思ったけどまさか、生命力と回復力の高さで疑われかけるとは思いもしなかったよ。
てか、やっぱり吸血鬼だからか怪我の回復は早いんだね。
再生スキルの効果で気付かなかったよ。
アカリは、焦る内心の感情を何とか抑え女性へと話し掛ける。
「あの~とりあえず、私が運ばれてからグズダス共がどうなったか聞いてます?」
「御免なさいね。私も知らないの。刺されて大量出血してるあなたを治療した後、少し疲れちゃってさっきまで休憩してたから」
「そうですか」
知らないのならしょうがないと思ったが、女性は何か思い出したのか話を続けた。
「あ、だけど、カリナに治療を終えた報告をした時に何かあなたにあれば知らせて欲しいってある部屋の場所を言ってたわね」
どうやら、カリナさんが念の為と言伝てをしてた様だ。
流石仕事が出来る女性である。
「あなたが起きた事を知らせてくるから待っててちょうだい」
「待って下さい。私も行きます」
「え?」
女性は、私のついていく宣言にとても驚いてるみたいだ。
まぁ、先程まで重傷で寝込んでた奴がそんな事を言えば当然だろう。
しかし、私としては事がどの様に進んでいるのか実際に見聞きしたいので何としてもついていく所存である。
「いや、確かに動ける様だけど、治療した私としては、もうしばらく安静にして欲しいんだけど。え?本当に行くの?」
「行きましょう。さあ、行きましょう。今すぐに」
私は、一切の迷いなくそう答える。
「行くのね。ハァ~くれぐれも、無茶はしないでよ?本来ならあと、2、3日は安静にして欲しいんだから。それと、今更だけど自己紹介してなかったわね。私は、レーラ。よろしくね。それじゃあ、行きましょうか」
「はい」
レーラさんは、私に対して少し呆れた表情をしたものの軽く注意程して案内してくれたのだった。
※※※※※
「…………」
「…………」
レーラさんの立ち止まった先には、カリナさん達が居るであろう部屋がある。
しかし、私達は部屋のドアを開けて中へと入ろうとしなかった。
どうしてかと疑問に思うだろう。
その原因は、コレである。
『さっきから言ってるだろ!!俺は、悪くねえ!!あの糞女が悪いんだよ!!』
『まだ言うかお前は!!どう考えてもお前が悪いに決まってるだろうが!!』
ゴミとギルマスと思われる馬鹿デカイ怒声の言い合い。
それが、ドアを挟んだ此方にまで届いており私達はと言うかレーラさんが部屋へ入るのを躊躇っていた。
因みに、一方の私はレーラさんに「早く入りましょうよ」と言う感じの視線を先程から送っている。
「ねえ、アカリ。本当に入るの?この中に?もう少し、後にしない?」
私は、部屋に入るのを躊躇っているレーラさんの姿を見て「流石に無理強いは良くないか」と思い……
「…………仕方ないか」
「ホッ……それじゃあ、アカリ後で出直し〈ガチャ「おっ疲れ様で~~す!!今どんな感じですかぁ」…………え?」
変わりに私が部屋のドアを開けて部屋へと入っていった。
あれ?レーラさんが何か私を見て固まってる。
もしかして、出直すとでも思ったのかな?
ここまで来て出直す訳がないのに。
あ、因みにこのテンションはわざとだよ。
この方が、私に僅かでも致命傷を与えれたと思ってるゴミを煽れるでしょ?
………………シ~~~~ン
あれ、滅茶苦茶静かになった。
やっぱり、テンション間違えたかな?
部屋の中に居たギルマス、カリナさん、警備兵の方達に縄でぐるぐる巻きになってるゴミとベルドの全員が一人残らず部屋へと入ったアカリの姿を見て静かになった。
「ア、アカリさん?何でここに。医務室で眠ってる筈じゃ」
「な、アカリ。お前、目が覚めたのか」
「あ、ギルマス、カリナさんお疲れ様。さっき目が覚めたから話を聞きに来たんだけど」
ギルマスとカリナさんは、驚いてるものの直ぐに持ち直して私が何故ここに居るのかと聞いてきた。
2人の言葉からしてこの空気は、単純に私が居るのに驚いてるだけみたいだ。
「な、何で、何でだよ。致命傷だっただろ。死んでないとしても何でもう動けてんだよ!!」
「ん?動けるからだけど?お前程度の攻撃で致命傷になるわけないじゃん」
「何だとてめえ!!」
私の煽る様な返答が癪に障ったのかゴミがキレてくる。
まぁ、わざと煽る様に言ってんだけどねぇ。
自尊心の塊に程度なんて言葉を使えばえばキレるに決まってるよねぇ。
「え?もしかして、本気で私に致命傷を与えれたとでも思ったの?え、嘘でしょ?」
「てめえ!!ブッ殺してやる!!俺を馬鹿にしやがって!!」
「それで、ギルマス今どんな感じですか?」
私の煽りにゴミがキレて吠えまくる。
しかし、私はそれをサクッと無視してギルマスに状況を確認する。
「おい!無視すんじゃねえ!!糞、これを解きやがれ!!ソイツをブッ殺す!!」
「あ、ああ。今は、ここに居る全員から話を聞いて事実確認をしてた所だ」
ギルマスはギルマスでこのままだと話が進まないと思ったのか私の質問に答えてくれた。
「それで、コイツの話だけ他と異なるって感じですか?」
「そうだな。警備兵、カリナ、ベルドの話で断片的に状「無視してんじゃねえぞてめら!!」すまない。少し黙らせておいてもらえるか?」
話を遮られた事に少々苛立ったのだろう。
ギルマスは、普段より少し低い声で警備兵にゴミを黙らせる様に頼んだ。
「了解だ。おい黙れ!!大事な話をしてるのがわからないのか」
「モゴッ!?モガモガッ!!~~~~ッ!!」
軽くゴミの方を見てみると先程まで喚いていたゴミは、警備兵により口に布の様なモノを噛ませられまるで、ドラマの人質の様な有り様になっていた。
うん。酷い有り様でスカッとするね。
「これで話を進められるな。続きだが、断片的に状況はわかっている。後は、アカリの話も聞いてハッキリと今回の事態の真相を知りたい」
「そうですね。それじゃあ、私の知ってる範囲の事を話しますね」
私は、今回の発端の囮にされた話、ベルドに殺されかけた話とその際に、ゴミから依頼されたと言う話しを全て話した。
そして
「こんの!!!馬鹿野郎が!!やっぱり全て貴様の逆恨みによる犯行じゃねえか!!何が俺は悪くねえだ!!ふざけるのも大概にしやがれ!!」
ギルマスがキレた。
「お前の冒険者資格は剥奪とする。そして、犯罪者として警備兵達へと引き渡す」
「モガッ!?モゴ!!~~~~ッ!!」
「お前の異論は認めん。決定事項だ」
資格剥奪に犯罪者として引き渡し。
それを聞いたゴミは、モガモガとギルマスへと喚いて反論しようするがギルマスは、聞く気がないのか容赦なく決定事項と突き放した。
この瞬間、ゴミの人生は完全に破滅する事が決定した。
私は、それに「良し!!」と内心喜んだが少々気になる事が頭に浮かびギルマスに聞いた。
「ねえ、ギルマス」
「何だアカリ」
「コイツこの後、どうなるの?」
私が、気になったのはゴミの今後の扱いだ。
前世のラノベやら漫画だとこのまま死刑にされたり犯罪奴隷にされるのが大半だがこの世界だとどうなるのか私は知らない。
「そうだな。この後、兵の方で余罪がないか調べてその結果で多少変わるが恐らく犯罪奴隷で決まりだろうな。利用出来る人材をむざむざ殺すのは勿体無いから犯罪奴隷に堕ちるのが大半だ。だが、貴族やどうしようもない罪人の場合は処刑される事もある」
どうやら、前世のラノベや漫画と同じ感じと思って大丈夫な様だ。
その身が朽ち果て死ぬまで過酷な環境で働き続ける。
ゴミも馬鹿な事をしたもんだ。
「そっか。所で私ベルドに拷問紛いな事したけど大丈夫なの?」
「大丈夫だろ。冒険者や兵士でも情報を聞き出す為に時には、アカリの様に死なない範囲で拷問する事があるからな」
「なら良かったよ」
ギルマスの言葉を聞いて安心する。
ふぅ~良かった。
ギルマスと隊長の両方から問題ないって言われたし安心して良さそうだね。
「それでは、私共はこやつらを連れて行きます。後日また連絡します。それでは」
「あぁ、よろしく頼んだ」
警備兵達の準備が終わりゴミ共がとうとう連行される。
「モガッ!?モゴ!!ハァハァっ、許さねぇ。ぜってえ許さねぇぞてめえら!!」
しかし、ゴミが喚き続けていた為に口を抑えていた布が解けてしまい再び喚きだした。
「クソ、布が緩んでいたか。皆さんすみません。お前もいい加減諦めろ。そして、反省しろ」
「反省だぁ?誰がするかそんなもん。俺は、悪くねえんだよ。俺に従わねぇ奴が悪いんだよ。てめらもお前らも他の奴らもだ!!」
私は、ゴミの言葉に何も言えなかった。
この状況下で、ここまで一切の反省の色がなく周りの人間が悪いと言い張るゴミに呆れ返ったからだ。
それは、私以外の者も同じでカリナさん等ゴミの事を汚物を見る様な目で見ていた。
だが、ゴミはそんな私達の事等お構い無しに喚き続ける。
「俺をこんな目に合わせやがって!!今に見てやがれ。俺に従わなかった事を後悔させてやるからな!!」
私達は、聞くに耐えずゴミを連行する為に仕方なく無理やり黙らせようと思った。
しかし
「全員必ずブッ殺ろ〈ガチャ「御免なさいねぇ~。バングは居るかしらぁ~」あ"ぁ"?誰だてめっ!?」
突然部屋へと入ってきた謎の人物の登場により黙る事になった。
それは、私を含めた他の者達も同じでその人物を見た瞬間言葉を失い更に、身体が硬直した。
だが、それも仕方ないと言えよう。
なんせ、いきなり女性用のワンピースを着た化粧がむちゃくちゃ濃い鎧のごとき筋肉をした男が現れたのだから。
な、何なのこの冒涜的なSAN値を削るかのごとき見た目の男は!?
ま、まるで、筋肉量の増えた劇画タッチになった黒人版ラーメ○マンみたいだよ。
アカリは、内心かなり失礼な感想を抱いた自覚はあるが男の見た目に対してその様に思った。
「あらぁぁ~~ん。取り込み中だったかしら?」
「ジョニー!?何で、いや、そう言えば今日、明日辺りに来るって手紙に書いてあったな」
「そうよぉ~~ん。仕事の話をしに来たのだけど、今は忙しいそうねぇ。何があったのかしらぁ~~ん」
「あ、あぁ、実はな…………」
ジョニーと言う名前らしい男とギルマスは、どうやら知り合いな様でここで、何をしていたのかギルマスがジョニーに話す。
そして、全て話し終えるとジョニーはゴミの方へと筋肉をギチギチミシミシと言わせながら歩いていく。
「な、こっちに近づいてくんじゃなえ!!」
「あら酷いわねぇ~~ん。乙女に向かってそんな口の聞き方をしてたらモテないわよぉ~~ん」
ゴミが相変わらず喚き散らすが、ジョニーは何処吹く風という態度でゴミの目の前まで近付いていった。
「うるせえ!!女なんざモテなくても欲しければ力ずくで従わせれば良いだろうが!!てめえにそんな事言われる筋合いねえんだよ!!」
私は、ゴミの言葉に女として酷い苛立ちと殺意を抱いた。
それは、カリナさん、レーラさんも同じ様で不愉快さと怒りを滲ませた顔と固く握られている拳が見えて内心の感情がうかがえた。
「あら、いけない子ねぇ。そんな事言っちゃいけないわよぉ~ん。そんな事言う子は、私が直々に鍛え直してあげるわぁ~~ん。ねぇ、バングこの子私の所で貰っても良いかしらぁ~~」
「あ"ぁ"?何を言ってやがる」
「俺としては構わないぞ。ただ、手続き云々は兵としてくれ」
いったい何の事を話しているのか私は、わからず目の前で進んでいく話をただただ聞いていた。
しかし、渦中の人物であるゴミは勝手に話を決められる事が我慢出来ないのか怒りのあまり怒鳴りだした。
「さっきから聞いてりゃ勝手に決めやがって!!何でこの俺が、てめえ見たいな気持ち悪い見た目の奴の所に行かなきゃ行けねえんだよ!!あ"ぁ"!!調子に乗んじゃねえぞブッ殺すぞ!!そもそも……」
ゴミは、顔を真っ赤にして目の前のジョニーに対して怒鳴り散らし罵詈雑言を言い続けようとした。
しかし、それは次の瞬間ある強制的な方法で止められる事になる。
「全く酷いわねぇ。そんな、酷い事を言う口は閉じちゃいましょうかしらぁ~~ん」
「あ"ぁ"?何言ってっ!?ん"ん"!!??ん"ん"っ~~~~っ!!!!ん"ん"ん"~~っ!!」
頭文字にディが付く深いキスをされる事によって。
「んん~~……ぷはぁ。静かになったわねぇ~ん」
「………………」ブクブク
たっぷり数分間行われたディの付く深いキス。
それから解放されたゴミは、白目を剥きながら涙を流し泡を吹きながら気絶するという酷い有り様になっていた。
「それじゃあ、警備兵の可愛い男の子達お話をする為に行きましょうかしらぁ~~ん。バング、話しは明日しましょうねぇ~~」
「あ……お、お前達、行くぞ」
「「「は、はっ!!」」」
そのまま、ゴミとベルドの2人は、警備兵と突然現れた謎の男ジョニーによって連行されて行くのだった。
・
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・
・
・
え?何が起こったの?
アカリは、目の前で起きた事態を理解するのにその後、長い時間を必要としたのだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※注意
ここから下は、本文とは一切の関係がありません。
投稿期間が遅くなり申し訳ございませんでした。
文の内容は考えてたのですが文章の構成やら執筆時間が取れなくて遅くなりました。
それと、今更ですが作者は成人した社会人です。
その為、今回の様に投稿が遅くなる事が今後もあると思いますがご理解いただけると嬉しく思います。
作者の作品を楽しみにされてる方は申し訳ございません。
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