徳川家との縁を断ってしまいましたか。
蒲生家の事と言い、家康からはだいぶ睨まれる事になってしまいそうですね。
この状態で徳川幕府が成立してしまうと、なんだかんだと難癖付けられ、海外領土の没収や本領削減、あるいは移封といった嫌がらせが待ち構えていそう。「ワシと縁続きで有ればこのような事をせずとも済んだのにのう」なんて嫌味のオマケ付きで。
このまま豊臣幕府が上手くいけば良いのでしょうが期待薄ですし、吉清くんの明日はどっちだ!
作者からの返信
感想ありがとうございます
家康としても、関ケ原の時点までに恭順している大名についてはわりと寛大ですからね。
前田家なんか、秀吉死後は反徳川の急先鋒的立場でしたが、加賀征伐以降は従属し、江戸時代を迎えていますからね
当時の役職名や実際に就任していた人々とのかかわりについて細かく調べていることで話に深みが出ています。
自分も少しばかり歴史に関わる仕事をしていた身ですが、これほど真面目に取り組んでいたかと考えて反省しきり。
作者様の歴史造詣の深さに溜息が出るばかりです。