集中力を上げる5つの方法

┌─┬────────────────────────

│1│ ポモドーロテクニック

└─┴────────────────────────


 人間の集中力は長続きしません。ましてや10時間なんて無理です。

 でも30分なら……その30分を20回続けたら……ポモドーロはそんな技です。


 タイマーで25分をセットし、25分間書き続けます。

 5分休みます。

 以上を終わるまで繰り返すだけです。


 タイマーはスマホアプリにもありますが、スマホで遊びたくなる危険があるのでキッチンタイマーを使いましょう。



┌─┬────────────────────────

│2│ 他人の視線

└─┴────────────────────────


 サボっても許される環境はつい怠けてしまいます。

 他人の監視があるところへ行きましょう。


 もちろん、カフェやイートインはダメです。使ったらコロナで死にます。

 

 おすすめはネット配信です。


 作業画面を見てもらうと、適度なプレッシャーになります。

 youtubeなど様々なものがあるので、ラクなのを選びましょう。


 なれてない人は個人情報の流出に注意しましょう。

 変換候補やファイル名などに自分の名前や所属機関の名称は入ってませんか?

 へんなサイトのブックマークは貼ってませんか?



┌─┬────────────────────────

│3│ 先にプロットを書く

└─┴────────────────────────


 構想を錬りながら執筆すると、集中がとぎれてしまいます。


 そんなときは先にプロットを書きましょう。小説を書こうとしている媒体に書くのがオススメです。


 プロットを書いて、その下に文章を書いていきます。書き終わったらプロットを消します。

 プロットがあるので書くことに迷わなくなります。



┌─┬────────────────────────

│4│ なんでもいいから書く

└─┴────────────────────────


 頭の中だけで考えるのはよほど能力が高くないと難しいです。

 どんなときも手を動かしましょう。アイディアだけでもいいからなぐり書きしましょう。


[例]

「ここで美少女が登場。なんやかんやあってエッチな展開にしたいなぁ~」


 自分は「このすばのめぐみん登場シーンみたいな感じに」みたいに元ネタを書くことが多いです。元ネタがあったほうが書きやすいですし。


 これをやると文字数が増えます。画面が文字で埋まると精神が安定するのでオススメです。



┌─┬────────────────────────

│5│ 執筆道具以外のものを遠くへ置く

└─┴────────────────────────


 目の届く範囲にスマホ、マンガ、ゲームなどがあるだけで、集中力は落ちます。

 別の部屋に置きましょう。


 インターネットも、調べるついでに関係のないサイトを見がちです。サイトブロックを使って、見れないようにしましょう。

 作業用BGMもネットで流すのはオススメしません(そもそもBGM自体よくないです)。もし流すならダウンロードしたものを使いましょう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る