色時雨

作者 暁菜

107

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★★★ Excellent!!!

 人の心の変遷が、色の変化で丸わかり……なんて大変な状況ですか。私の周りの方々の色が見えてしまったら、きっと、ひどく疲れてしまいそうです。
 人見知りが酷い私には、大都会やらショッピングセンターなんかには、きっと行きたくないのに決まっています。
 街を歩いているところを想像するだけでも、疲れがどっと押し寄せて来るようです。
 早くも第一話の終わりには、一つの山場を迎えます。ここから、いったいどこへ向かって行くのでしょうか。

 この先を期待しながら読み進めていきたいですね。
 ご一緒にいかがですか?

★★★ Excellent!!!

人の感情が色として認識できてしまう女の子の物語。
その特殊な力のため、人とは違う悩みを抱えています。
今後、親友である同級生と解決、さらに力の活用方法の模索と話は発展していくのでしょう。
今後の展開が楽しみです。

色の名前が日本語というのも魅力のひとつ。
まだ知らない色が待っていると思うとドキドキします。

★★★ Excellent!!!

臭いや音などの感覚を、それとは他の五感でキャッチできることを共感覚と言うそうです。
もっとも、心を読み取るような、いわば第六感にもそれが当てはまるのかは定かではありませんが。

これは人間の感情を色によって見分けることのできる美少女、棗雅のお話。

幼少のころからその感性を身に着け、いつしかそれに依存して人を判断するようになった彼女は、果たしてその高校生活の中でその世界を広げていくのか、それとも閉ざしていくのか。

ようやく本筋が動き始めたところの、青春ストーリー。
分かりやすく丁寧に綴られていくので、非常に好印象の持てる作品です。

★★★ Excellent!!!

人間の感情の色を読むことのできる主人公という設定がおもしろいです。主人公は女子高生なので、その能力を持つゆえに悩んだり、それを人間関係でプラスにしようとしたりと等身大で好感が持てます!

また、色も様々な色が使われていて、日本にはこんなに綺麗な色が存在しているのかと驚き、作品を更に輝かせていると思います。
主人公の雅と友達の咲良の掛け合いが自然に描かれていてとても、微笑ましいです。
これから能力がどんな風に発揮されていくのか楽しみにしています。

Good!

俺のオンナ友達の、結婚してる知人の娘がある日から、家の来客者に色付けして呼び出した。
『オレンジのオバさんが来たよ』とか『ミドリの人が来たよ、お母さん!』とか。その友達(母さんね)は、娘に失礼だから、そんな色でお客さんを言うのは止めなさい!って言うんだけど、結局それは初潮を迎える日まで続いたそう。

そしてその初潮以来、全く人の色が見えなくなったのだそう。

それはナント、オーラの事だったのですねえ。


雅ちゃん。
貴女の能力で人間を沢山救って下さいね。
俺も順番待ちの長い列の一番最後尾に並んでいます。

★★★ Excellent!!!

空気を読めない。責められることも、気にすることも多いでしょう。
でもそれが実際に、正確にできたらどれほど心が休まらない物でしょう。
ならそれよりも、心安く、互いに信頼のできるそんな相手との一時を。
そんな優しい作品です。

流石にまだ始まったばかりの作品ですので、今後への期待の方が大きい作品です。