言い訳、言い訳、言い訳(KAC)



 三月一日から、KACが始まりましたね。

 お祭り騒ぎのような短編ラッシュ。すみません、あまりに新規で公開される作品が多くて、なかなかヨムヨムができません。


 徐々に読んでいきますが、作品数の多さに悲鳴をあげてて。

 これが、7回のお題で続くんですよね。

 最低でも、おひとり一作は読むようにがんばりますけど、無理だったら本当にごめんなさい。


 今、「賢いヒロイン」の新作を書いているのと、リアルが忙しいってこともあるんですが。




 さて、KAC、お題の1回目は「本屋」。


 このタイトルは心惹かれました。

 うっかり書きそうでしたが、心を鬼にしてやめました。

 だめだ、いま、こっちをしている場合じゃない。


 そして、2回目が「ぬいぐるみ」。


 新作通知があった、ある作品を読んだばかりなんですが、幼い頃にもらった「ぬいぐるみ」をとても大事にしている物語でした。よい作品でした。


 それでふっと思ったんです。

 私には、そういう「ぬいぐるみ」がないって。興味がないってこともあるんですけど。


 実は、私の子どもは山のような「ぬいぐるみ」を持っております。

 ベッドの上に、少なくとも五つくらい。

 そのほか、片付けてあるものといったら、もう多過ぎて。リビングに飾ってある「ぬいぐるみ」は大型のもので、それだけでも六体。(近況ノートに写真をだそうかって迷うほどだ)

 実際に数えたことがないのですが、数十体はあると思っています。


 子どもが生まれてから、私が買い与えたのは、たったひとつです。ディズニーシーで、どうしても欲しいと、珍しく駄々をこねたクマの「ぬいぐるみ」、ダッフィです。

 あまりワガママを言わない子の珍しいおねだりでした。


 あ〜〜、今、気づいた。

 エッセイのつもりで、ついついお題の「ぬいぐるみ」について、書いてしまっている。


 いや、これ、KACには出さないから。

 今回は、ぜったに書かないぞ(強く強固な芯を持った決意だ!)。


 で、何が言いたいかというと、その後、私が買ったダッフィは、いつの間にか増えてしまい、たぶん小さいのから大型まで含めると、七つくらいはあるかと。


 これ、全部、姑オババと私の実母と、親戚の叔母たちが買い与えたものです。初孫は可愛がられます。


 嫁 VS 姑+その兄弟姉妹たち、及びそこに無駄に参戦した、わが母。


 このぬいぐるみ戦争によって、何が起きたかわからないんですが。

 大量のぬいぐるみが自宅にはあって、人にプレゼントしても、時々、こっそり捨てても物置きの棚ひとつを占領するほどあります。


 結果、子どもは私と同じように「ぬいぐるみ」に執着しないかと思ったら、案外とお気に入りの「ぬいぐるみ」があって、なんとなく驚いている私です。


 私が「ぬいぐるみ」に執着しない理由はわからないのですが。


 そういえば、昔から執着するものが、ほとんどなかった。なんでも捨てることができました。これはこれで寂しい事かもしれません。

 それが子どもに遺伝していないのが不思議です。



******************



 ともかく、何が言い訳したいかというと、KACはヨムヨムだけの参加ですが、なかなか全部は難しくて、読みきれなかったら、本当にごめんなさいって、ことです🙇


 それだけを言いたくて。KACを横目で見ながらも、ちょっとお邪魔しました。


 ご参加の皆様、応援だけですが、心から頑張ってくださいって、エールをお送っています!!

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