ランキング1位、本当にありがとうございます。



 今、ひそかに横溝正史ミステリ&ホラー大賞応募作品用の心理サスペンス作品を書いています。

 これが進まない、進まない。


 おまけに、第一話に書いた文章が、もう完全にコメディでボツにしたんですが(前にも書きましたっけ。そこ、スルーで)。


 たまたま、公募している『夫にナイショ』シリーズの応募作として、冒頭から離婚危機を題材に1万字ほどの物語にしました。


 なんの因果(?)か、カクヨムの表紙サイトで、この作品が現在のところ『夫にナイショ』シリーズコーナー第一位になっています(6月2日現在)。


 カクコンやKAC時期ではないので、投稿される小説も少ないのでしょう。


 わああ、皆さま、あなた様たちのおかげです。この家から東西南北、どっち方向に足を向けても寝れない状態。

 本当に本当にありがとうございます。


 そしたら、今日、MOHさまという方からレビューをいただきました。ご自身のNOTEサイトでも、この「離婚危機に、サカナの頭が向かってくる」を、ご紹介いただきました。


 はじめまして、MOHさま。本当にうれしいです。

 ちなみに、 NOTEの記事は下記になります。


 https://note.com/mohxxx/n/n45b069de2e85


 光栄すぎて、はしゃいでおります。

 現在、サスペンス作品が書けないので、とても励みになりました。


 もともとの冒頭として書いた心理恋愛サスペンスは、ダークで気怠く虚無感が漂うといった、皆さまから、わたしの作品はそういう雰囲気があると言われる、まさに、そんな作品なんですが。

 だから、あの冒頭を、どうして書いてしまったのか。

 自分でもわからない……。


 この作品、以前に公開した「明智光秀によろしく」の雰囲気ですよね。わかります。似ています。


 ところで、現在、書いている作品の冒頭。横溝応募用のサスペンス小説ですが、あの「離婚危機、(以下略)」で書いていた第一話部分は、実際はこんな感じになっています。


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 キッチンの窓ガラスが、微細な水滴で曇っている。それを、あきもせずに見つめていた。

 パシャパシャと軒を叩く雨音に、どうしても思い出す男がいる。

 それは、せつなくもあり、甘やかでもあり、今では慣れ親しんでしまった痛みでもあって、この感情にどう折り合いをつけるかわからなくなっている。

 十代のころ、男と思ってはいけない相手がいた。

 あれから、わたしは道徳的という言葉を故意に避けるようになった。避けるあまりに道徳的に生きようと無理している。

 これが、わたしの底の浅い生き方……、都会の片隅で、同居人と暮らして七年である。


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 この最後のが夫であるナンブツ先生だったんですが。

 まだ、全然書けてなくて、こういう雰囲気を保つのが難しく、ちっとも先に進まないんです。



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 さて、MOHさまの作品をご紹介します。小説家になろうと同時に公開されているそうです。

 時間を見つけ、読みにいかせていただきますね。


『安定を重視して就職したつもりの会社が・・・ブラックな地球防衛隊?だった件』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054898643067



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 さて、この作品には他にもレビューをいただきました。


 一番最初にレビューを書いてくださった無雲さん。嬉しかった。

 無雲さんのエッセイはぜったい一読の価値があります。


『続・無雲の生態~社会復帰して社会の荒波の中奮闘してます!編~』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054893792253


 お読みになっている方も多いと思います。


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 @spring211さま、読み専さまにレビューを書いていただくと、これはもう、望外の喜びです。


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 現在、ミュージシャンの世界を小説で描いている。長月そら葉さま。レビュー、感激しました。


『きみの声は明日へも響く』

 https://kakuyomu.jp/works/16816927862111889174


 本当にありがとうございます。


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 ともはっと兄さん。三度のカクヨムコン中間突破した「ライセンス」はもうレジェンドと呼びたい。

 レビューをくださって感動しました。


 ちなみに、ともはっとさんの作品は、

『ライセンス! ~裏世界で生きる少年は、今日も許可証をもって生きていく~』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890238672



 皆さま、お忙しいなかでのレビューを心から感謝しております。

 そして、お星様をくださった方がた、もう、最高!! ありがとうございます。書くための血や汗になって流れております。


 自分のメインページに、代表作を掲載できるようになりましたよね。

 でも、いまだに、代表作がないわたし、困っております。がんばります。

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