ライトノベルの地位、そして、1年。
何十年も前、まだ子どもの頃、小学生の頃だろうか。漫画を読んでいると頭が悪くなると、ある教師に言われました。
「小説を読め。
そこには、●●がある」
この●●がなんだったか、もう忘れてしまいました。
小説は文学であり、そこには人生の大切なことが書かれ、そして、教養を得ることができ、漫画にはそれがないと言われたような気がします。
そうでしょうか?
当時、疑問に思ったものです。今、漫画を読むと頭が悪くなるなんて言う人はいないでしょう。
漫画、アニメは日本の文化として世界に認知されています。
当時の大人たちが、これを知ってどう思っているか知りたいなど、ちょっと思います。
ライトノベルも、おそらく文学界では亜流でしょう。
実際、このカクヨムに来るまで、私もこれほど隆盛であるとは知りませんでした。
1年が過ぎました。
ちょうど昨年の今日。カクヨムに最初の物語を投稿したのです。
ライトノベルを書くにあたって、一番、大切なことが、最近ちょっとわかったような気がします。
映像として、新しいアイディアに満ちているかどうか。
それは、なにも新発見するようなことではないと思いますが。
例えば、最近、完結した「進撃の巨人」。
巨人に襲われ人々が容赦なく食べられる残酷な物語です。
主人公たちの口にする「世界は残酷だ」というメッセージが、心に突き刺さりました。
このおおもとは北欧神話の巨人伝説から来ています。
それでも、「進撃の巨人」は新しい。その新鮮さとはなんだったのでしょうか。
こんな種類の新鮮なアイディアが欲しいと切実に思います。ライトノベルに落とし込む物語を私も見つけたいと思っています。まだ、全くできませんけど。
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さて、今日は7月5日。
「カクヨム」に書いて、ちょうど1年が過ぎたと気づきました。
早いような、遅いような。
ウエブ小説について、まったく無知で、その前はブログを書いていました。1年ほどブログを書き、それから、こちらに変更したのです。ブログで知り合った方に、Kindleに移動したほうがいいと、強く勧められたからです。
Kindleが何かも知らず。
それでウエブ小説の存在を知りました。
それまで、『小説家になろう』サイトさえも知らなかったのです。
Kindleは課金システムらしく(よく、まだわかっていません)、私にはハードルが高い。いきなり有料小説なんて、とても無理と思い、いろいろ読ませていただき、「カクヨム」にしました。
他のサイトは画像を貼るのが面倒ということもありました。また、カクヨムは画面仕様がとてもよく、すごく書きやすいのです。
『小説家になろう』の編集画面は書きにくいと思いました。
そうして、1年。
皆さまとお会いして、小説を書く仲間に出会えたこと、本当に幸せです。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。
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そして、今日。
水ぎわ師匠が帰ってくるそうです。
パンダ、遅いよ、でも戻ってこられて、とっても嬉しい♡
とっても嬉しいよ。
あまり無理せず、細く長く、ずっといてね。 LOVE アメ
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現在、異世界ファンタジー作品と恋愛の現代物語を書いております。いつか、公開できると思いますが、なんていうか、もう一歩の内容で苦戦しております。
読んでいただいて、とても面白かったと言われるよう、アイディアを絞って、がんばります。
また、1年。
たのしく続けていきたいと思っております。
現在、連載中の作品は、こちらです。
アメとオババが婚活でドタバタする現代ホームドラマです。
お読みくださると、とても嬉しいです。
『超天然っ子がSNSで婚活。相手が「ざまぁ」する結婚詐欺師か、まさかの優良物件か。超過保護母がブチ切れそう!』
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