主人公の心はとても繊細なのでしょう。それで、望海ちゃんの清さと自身の醜さの対比に苛立ち、現実逃避のようにセフレと合ってしまう。見ていて多少辛くはなりますが、人の心の複雑さを上手く書かれており、現実味を感じました。
最後には、その自分の醜さと、上手くはないですが、少しは向き合えたのでしょうか。
考えさせられるお話をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!作品の深い部分まで汲んでコメントしていただき嬉しい限りです。
そうですね、欲求との向き合い方と汚さを書いていったのですが、主人公は最後には向き合えたと思いますよ。
あえて深くは書きませんでしたが、これから彼は傷つけてきた女性などからもしかしたら報復を受け、災難の多い人生となっていくかもしれませんが、彼自身の心の中では、自分を支配してた欲求や彼女との向き合い方に、歪ながらに折り合いはつけられたのだと思います。まあ、この小説を書いたのは数年前なので、当時の私がどう感じてこれを書いたかはわからないのですが…笑、力作であったことは覚えてあったため、少し校正してアップしてみました。
そして私は、餅餅餅様のハッピースパイラルの冒頭を読ませていただいている最中なのですが、おそらくは私のこの作品とは全く違うハッピーなものだと感じております笑笑。今後もゆっくりとですが、楽しんで読んでいきます。
会話が面白い
作者からの返信
ありがとうございます!!
自然な会話を心掛けましたー。
続編も書いてるのでもしよろしければ‐。
主人公の性格も環境も2年たってガッツリ変わってます。