人物紹介6
バアル・セラ・ゼブルス
前世で研究者をやっていた男が、親友に殺されてしまったのがすべての始まりだった。本来なら輪廻の輪に入るのだが冷遇されてきた人生から、魂が変質しほかの世界に転生することになった。その際に超常の存在に遭遇し、対価を払いユニークスキルを得た。そして今度の生では誰も信頼しない人生を歩もうとしている。
転生した先の外見は金髪に空色の目をして鋭い目つきをしている。
また10歳児の魔道具事件で貴族たちからは“破滅公”と呼ばれるようになった。
(※すべてのステータスは6章終了時点のものになります)
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Name:バアル・セラ・ゼブルス
Race:ヒューマン
Lv:42
状態:普通
HP:749/749
MP:2231/2031+200(装備分)
STR:93
VIT:81
DEX:109
AGI:134
INT:152
《スキル》
【斧槍術:49】【水魔法:3】【風魔法:2】【雷魔法:31】【精霊魔法・雷:3】【時空魔法:16】【身体強化Ⅱ:14】【謀略:33】【思考加速:21】【魔道具製作:27】【薬学:2】【医術:7】【水泳:2】
《種族スキル》
《ユニークスキル》
【轟雷ノ天龍】
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この大陸から少し離れた場所にあるヒノクニという場所から武者修行でグロウス王国にやってきた少女。とある村で宿を探している最中に物取りにあってしまい騒ぎになるのだが、そこでバアル・セラ・ゼブルスに出会い、雇われることになる。
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Name:風薙 凛
Race:ヒューマン
Lv:40
状態:普通
HP:681/681
MP:789/789
STR:70
VIT:52
DEX:79
AGI:86
INT:56
《スキル》
【抜刀術:68】【槍術:18】【風魔法:28】【身体強化Ⅳ:27】【悪路走破:18】【威圧:15】【縮地:4】【算術:13】【気配感知:1】
《種族スキル》
《ユニークスキル》
【暴嵐ノ風妃】
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セレナ・エレスティナ
ブロンドの髪を腰まで下げた少女。グロウス学園の特待生、平民ながらも貴族に劣らない知能を持っている。たまに意味不明な言葉を発現する。そしてその正体はバアル同様の転生者。現在多額の負債有り。
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Name:セレナ・エレスティナ
Race:ヒューマン
Lv:25
状態:普通
HP:436/436
MP:1350/1350
STR:19
VIT:13
DEX:27
AGI:15
INT:52
《スキル》
【剣術:13】【火魔法:7】【水魔法:7】【風魔法:8】【土魔法:14】【雷魔法:4】【光魔法:6】【闇魔法:6】【精霊魔法・土:3】【料理:7】【家事:8】【算術:25】【化粧:10】【礼儀作法:24】
《種族スキル》
《ユニークスキル》
【多重ノ考者】
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ウル
真っ白い毛を持っている狼。本来は【黒狼】という種族なのだが、アルビノなので生まれながらに白い毛を持っている。それゆえに群れに入ることができなく幼くして彷徨っていた。そんな時に
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Name:ウル
Race:白亜狼
Lv:77
状態:普通
HP:2154/2154
MP:2945/2945
STR:71
VIT:62
DEX:84
AGI:94
INT:76
《スキル》
【狼牙:18】【狼爪:16】【防毛:15】【身体強化:22】【魔力察知:11】【臭気探知:21】【獣の勘:13】【夜目:19】【念話:14】【光闇耐性:――】【樹霊の加護】
《種族スキル》
【群れで個となる】
《ユニークスキル》
【孤独ノ月狼】
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エリーゼ・セラ・ゼブルス
主人公の母親、外見は長い髪に金髪碧眼のおっとりした女性。一見天然で騙しやすそうに思うが、観察が鋭く物事の本質をすぐにとらえることができる才女。16でバアルを生んだのだがこの世界では早すぎるということは無い。出産の際に少し体調を崩している。
リチャード・セラ・ゼブルス
現ゼブルス公爵家当主。主人公の父親、外見は金色の髪に空色の目、身長は180あるかないかで、腹は少し出ている。外見からして優しそうおじさんのような見た目。基本めんどくさがりで仕事をさぼりがちなのだが息子に監視させられて仕事をやらされている。それと王国では一位二位を争うぐらいの愛妻家として有名。最近、家臣が自分よりもバアルを頼ることが多くなってきていて少しへこんでいる。
カルス・セラ・エジルカ
貧民街で暮らしていた双子の孤児の一人。ひょんなことからバアルに拾われることになる。本来は孤児院で過ごす予定だったのだが、抜け出し家に戻ると自分たちが売られたと考え、孤児院には戻ってない。希少なユニークスキル持ちで、本人は貴族の血筋だと知らない。ゼブルス家の執事見習いとして修業しているが、それよりも武術の鍛錬の方に力を入れている。
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Name:カルス・セラ・エジルカ
Race:ヒューマン
Lv:5
状態:普通
HP:42/42
MP:77/77
STR:14
VIT:9
DEX:16
AGI:10
INT:8
《スキル》
【剣術:11】【糸使い:19】【投擲:5】【闇魔法:8】【飢餓耐性:2】【遠見:3】【夜目:4】【盗み:7】【礼儀作法:9】
《種族スキル》
《ユニークスキル》
【闇糸ノ操者】
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ノエル・セラ・エジルカ
カルスの双子の片割れ。二人は顔も身長も瓜二つ、髪型までも同じにするとほとんど判別することは出来ないだろう。カルスと一緒に生活していたので全く同じ境遇だ。双子だからか同じユニークスキルを所持している。バアルに拾われて恩を返そうと侍女見習いとしてかんばっている。
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Name:ノエル・セラ・エジルカ
Race:ヒューマン
Lv:5
状態:普通
HP:45/45
MP:72/72
STR:10
VIT:8
DEX:22
AGI:14
INT:17
《スキル》
【短剣術:7】【糸使い:10】【料理:5】【闇魔法:6】【精霊魔法・闇:1】【飢餓耐性:3】【遠見:3】【夜目:4】【盗み:4】【礼儀作法:17】
《種族スキル》
《ユニークスキル》
【闇糸ノ操者】
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カリン・ギズルス
カルスたちと一緒に生活していた孤児の一人。幼少のころに捨てられ貧民街で育つ。年齢はカルスたちの2つ上で貧民街での生活をカルス達に教えた師匠でもある。自身では気づいていないがカリンもユニークスキル持ちだ。バアルに恩を感じて頑張ってはいるが侍女見習いの時点で自分に合ってないと理解し、違う恩の返し方を探している。
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Name:カリン・ギズルス
Race:ヒューマン
Lv:6
状態:普通
HP:61/61
MP:77/77
STR:11
VIT:9
DEX:13
AGI:17
INT:10
《スキル》
【剣術:17】【短剣術:8】【投擲:7】【精霊魔法・火:1】【飢餓耐性:2】【身体強化:5】【礼儀作法:7】
《種族スキル》
《ユニークスキル》
【過ギ去ル者】
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【貴族関連】
アーサー・セラ=ルク・グロウス
現グロウス王国国王。容姿は茶髪・赤目で、王の名に恥じぬ力を持っている。
グラス
近衛騎士団団長兼影の騎士団団長でもある。それゆえに多忙なのだが最近は様々なことが他手続きに起こり、最近では部下にすら体調を心配されるようになってきた。大部分の元凶であるバアル・セラ・ゼブルスを憎みたいのだが国益に貢献しているので、できないでいるのもストレスの原因だ。
エルド・セラ・グロウス
グロウス王国第一王子、紫紺の髪に赤い目。第二王子と違い比較的穏やかな性格をしている。現在王宮内の文官の大半と西のキビクア公爵家を派閥に取り入れている。イグニアのことはバカだと嫌っている。
イグニア・セラ・グロウス
グロウス王国第二王子、赤い髪、赤目が特徴で、第一王子とは違い常に偉そうな態度を取っている。なおユニークスキル持ちだ。エルドと似たように王宮内の武官の大半と東のハルアギア公爵家を派閥に取り入れている。エルドのことはネクラだと嫌っている
ユリア・セラ・グラキエス
グラキエス侯爵家長女、銀髪の髪に紫色の目の少女。清めの時にはある出来事で傷心していたのだがイグニアの笑顔で元気をもらい回復した、そして次第にイグニアへの恋が芽生えていった。イグニア同様にユニークスキル持ちだ。清めから学園入学するまでにはイグニア殿下の婚約者となった。最近では外堀を埋め終わりほぼすべての人から嫁認定されている。
リアナ・クラリス・ノストニア
ノストニアで出会ったエルフの少女。ノストニアの王族で現在は樹守の見習いとして過ごしており、王族としての責務は全く果たしていない。バアルとは信用できる関係を築いておりそれなりに気を許している。バアルの婚約者となったが本人たちに恋愛感情など見られず、ただただ使えるためだけで決定した。
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Name:リアナ・クラリス・ノストニア
Race:エルフ
Lv:42
状態:普通
HP:368/368
MP:3021/3021
STR:34
VIT:31
DEX:86
AGI:70
INT:53
《スキル》
【柔拳術:57】【弓術:16】【火魔法:8】【水魔法:7】【風魔法:9】【土魔法:12】【雷魔法:4】【身体強化Ⅲ:16】【料理:1】【家事:3】【謀略:9】【礼儀作法:11】【舞踏:33】
《種族スキル》
【魔力見識】【自然の語り手】
《ユニークスキル》
【麗舞ノ拳姫】
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ルクレ・アルム・ノストニア
クラリスの兄でありノストニアの王太子。さらにはバアル同様、アルカナの『皇帝』契約者である。いつも笑顔を浮かべているが腹の中では様々なことを考えている。一番にエルフ族が衰弱していっているのに気づき何とかしようとしている人物、現在は人族に関しては3割ほど支持者がおり、それなりに支持を得ている。今回のことで名実ともにノストニアの森王となった。
【アジニア皇国関係】
フォンレン・ソク・ロンラン
現ロンラン商会会長。アジニア皇国皇帝のお墨付きをもらっている商人。革命当初からユート皇帝と親しくしており、その功績で国の御用達商人としての地位を手に入れた。現皇帝には全幅の信頼を寄せており、フシュンとは折り合いが悪い。
フシュン・セン・ギジュン
アジニア皇国外務政務官。前皇帝に仕えていたのだが、革命の際に切り離せない政務官として生かされている。忠義者で全皇帝の死が無駄ではないとなるのであれば喜んで死ぬほどだ。だが現皇帝になっても国の貧しさは変わらず、反社会勢力の一角となった。
【その他】
ネロ
グラスの推薦でゼブルス家の騎士に就任した少年。グラスの推薦もあって訝しく思われている。だがごく一部の人たちにはその素性が割れている。剣の腕はお世辞にも高いとは言えないが、自前の魔剣での戦いとなるとラインハルトと満足に戦えるほどの腕前になる。
フィアナ
エルフの誘拐に携わっていた一人。足にはアルカナシリーズの一つを持っているが、まだ本領を使いこなせていない。普段は『変声のローブ』で声を変え深くフードを被って男性のふりをしている。本性は少し背の低い薄緑の髪の女性。
クロネ
フィアナの相棒。真っ白い髪が特徴の麗人。フィアナのように特異な力はないが二本の剣で戦う双剣士。実力は全力を出したラインハルトから逃げおおせる時点で能力の高さがわかるだろう。
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