Session3、あとがき。

3話目となります。今回のテーマは『国内探索』、それから『紫水晶による暴走』。

また、今後お宿亭に協力してくれるレプラカーンのホルンや、シンカイとかかわりのある『非合法組織』の顔見せ、公式NPCアリス・カーバイドの事情なんかにも触れる回となりました。

公式の『コルンウッド装具店』の店主、コルンウッドさんにも少しだけ登場していただいております。（地図では『コンウッド』になっていたのですが、どちらが正しいのでしょうね……？）

移動時間や探索・情報収集にかかる時間などは、『冒険の国グランゼール』サプリメントのサンプルシナリオを参考にさせてもらっています。戦いの舞台であった『無限の廃城』の設定も、どこかで触れてみたいような……。

ホルンは"師匠"に"拾われた"身ということで、師匠がいるシンカイと、オルフに拾ってもらったシュシュは、直接的ではないにしろシンパシーを感じてくれたようでした。

引っ込み思案のシュシュは、まだコミュ力の高いホルンと話すのは難しそうです。

ですが、これがひとつのきっかけに……。

また、依頼前の〈雀のお宿亭〉における日常風景、描写などは、毎度のことながら皆さま非常に生き生きとしてくれておりまして、そこだけで数時間使ってしまいそうになります。ＰＬの皆さま、本当にありがとうございます（深々）。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

次回からＰＣたちの冒険者レベルが３になり、新しい展開となっていきますので、ご期待いただければと思います。

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