第41話時点での登場人物

イチロー・アシヤ(芦屋一郎)

主人公 二十歳前後、黒髪、細マッチョ、175cmぐらい

 転生者の魔剣士。前世で、ヘッドマウントディスプレイでゲームをしていた所、火事に会い、気付くのが遅れて焼け死ぬ。この世界に転生する時に身体が再構成されているので、魔力はかなり高い。しかし、ゲームの影響で剣を使うのが好きなので、魔剣士として活動している。ロアン達のパーティーに加わる前はソロ活動していた。戦い方はゲームからのものと、ゲームで興味を持った剣豪等の調べた時の知識によるもの。それを有り余る魔力でサポートしながら、実現出来るように練習していた。なので、我流と言えば我流。魔法は最初、人の使っている所を見て覚えたが、ある程度、稼げるようになると、本やギルドで教えてもらう。また、ロアンのパーティーに入ってからはアソシエとミリーズに手ほどきを受ける。

 性格は基本的にドスケベ、異世界に来た時に日本の倫理観念は吹き飛んでいる。一応、基本的には口説いてからする。しかし、魔族側は例外。この世界は一夫一婦制ではなく、三人までの正妻は認めれれているが、基本的には権力者だけ。貴族出身のアソシエはその辺り分かっているが、ミリーズはどうでもいいか、ネイシュはそもそもそんなの知らないって感じ。現段階で3人の子持ち、更に再び、アソシエ、ミリーズ、ネイシュを孕ませる。記録に挑戦だ!



ロアン・クラース

勇者。金髪碧眼、爽やか系イケメン風。163㎝小柄 17前後

もともとは別の国の認定勇者。この世界の勇者は職業ではなく称号。なので、一定の功績を見とられたものは、国から認定を受け勇者として認められる。勇者として認められると、今は魔族対王国連合との戦時下なので、王国連合に入っている国からは様々な支援を受けられる。この支援は認定をうけた勇者と勇者が申請したパーティーだけに限られるので、パーティーから追放されるとその支援を受けられなくなる。

 戦闘スタイルは剣術メインのバランス型。イチローと比べるとイチローが攻撃型でロアンが防御型。

 性格は至って真面目で、変な所で筋を通したがる。なので、女性三人の妊娠が分かった時、黙ったままでも良かったが、今は魔族との戦時下と言う事で、彼女達を戦えなくしたイチローに責任を取らせて追放した。しかし、根が善人なので、イチローの素行不良ではなく、私用と言って国には報告する。女性三人についてはそれぞれの立場もあるので、国には情報を伏せている。イチロー追放後は、他のメンバーを加えて新たにパーティーの編成も考えたが、身重の彼女たちを放っておくことが出来なかったので、出産して、赤子の初乳期間が終わるまで待っていたが、三人は再びイチローに孕まされた。なので、今は胃に穴が開く思いをしている。



アソシエ

魔導士、セミロングのローズヘアー 少し釣り目の赤い瞳 151㎝ 16歳

気位が高いが、主人公におだてられるうちに、成り行きで身体を許す。魔法が得意、きつい性格のように見えるが、実は冒険に憧れる夢見るお嬢様。魔法はその冒険に憧れて覚えたもの。実はイチローを婿にして、自分の独立した家を立てようと考えている。なので、冒険中までもあるし、家を立てる時に力をかしてもらおうと、ミリーズやネイシュとは友好的な関係を保っている。イチローの第一子の出産はミリーズに負けたが、跡継ぎになる男子を産んだので安心していたが、ミリーズが更に孕んで来たので、ネイシュと共にイチローのところへ言って負けじと孕んでくる。


ミリーズ

聖女 オリーブのゆるリッチウェーブ おっとりの銀眼 159㎝ 17歳

お人よし、主人公に弱みを打ち明けられ、元気づける為、身体を許す。というか頼まれたら断われない性格と、修道院育ちだったため、男性とのつきあいに疎かったので、男とはそう言うものだとあっさりイチローを受け入れてしまう。どうなってんだ修道院。でも、ひそかに快楽好きのムチムチ巨乳。

 物語でも説明したが、この世界の魔法では、死者の蘇生(アンデッド化は除く)や部位欠損は治せない。それが唯一出来るのが聖女という存在。昔からその存在は囁かれていたが、ミリーズはこの世界で初めて確認された聖女となる。


ネイシュ

スカウト アッシュなエアリーウルフボブ 感情を感じさせない緑の瞳 14歳 146㎝

暗殺者育成所で過ごすが、勇者に拾われる。男女関係にうぶな所を付け込まれ、イチローにやられる。でも、初めて女の子としてイチローから優しく接してもらったので、イチローの事が大好きになった。ロリっぽい華奢な体型であるが、イチローがセフトと判断して頂いた。イチローの事も好きだが、なんだかんだ言って最後にはツンデレで助けてくれるアソシエも好きだし、優しいお姉さんのミリーズも好きなので、三人の関係は良好。


カズオ

ハイオーク 本来緑色の肌だが、最近化粧を覚えたので、普通に人間の肌色をしている。ちなみに乳首はちゃんとピンクに塗っている(いらんわ) 15歳 189㎝

イチローが手短に敵の情報を手に入れる為捕まえる。最初はなぜが女騎士口調。でも痛がりで、すぐ口を割る。イチローにケツにパンをさされた時ぐらいから、変な事を覚え始める。今まで出てきた人物の中ではダントツに料理がうまい。最近は骨メイド達と気が合っていて、女子高生感覚の会話を楽しんでいる。実はこれがカズオのオカマ知識の入手処。なので、微妙にずれている所がある。最近、書いている筆者がもうヒロインに加えていいのではと思い始めている。


ポチ

メスのフェンリル。まだ子供。人化はまだしない 9歳ぐらい 熊ぐらいの大きさ

主人公と遭遇するが、戦闘は行わず、直ぐに腹を見せて服従のポーズをとる。一族や肉親は死に絶え、独りとなっていたので、実はすごい淋しい思いをしていた。だから、イチローと出会ってからは毎日が楽しくて仕方がない。なので、そんな楽しい日々を送らせてくれるイチローが大好き。イチローに直ぐにケツを向けるのは、母親が一族が絶えるのを恐れて、好きなオスや強いオスと出会ったら、すぐ交尾して子をなすように言い聞かせていた為。

 最初は他のメンバーの事はどうでもよかったが、日々を過ごすうちに色々と構ってくれるので、好きになっている。でも、賢者時間のイチローは何故だか嫌い。イチローの事が好きなので、人間とは敵対しないようにしている。女騎士のクリスはポチにとっても保護すべき者と理解している様だ。


シュリーナル・エル・リブーラ 通称シュリ

シルバードラゴン 破壊の女神と呼ばれていた 輝く銀髪のウェーブの入った長髪に、澄んで奥行きのある赤い瞳、そして愛嬌のある顔立ち 113歳 139㎝(人時)

もともとはドラゴンで今は人化しているが、ドラゴンの人化は訓練しないと上手くできない。なので、シュリが今人化している姿は、過去に人類から生贄として捧げられた王族の娘の物。あくまで服の上から見た人化なので、各種器官はドラゴンのものになっている。だkら、イチローと最初に出会って身体を確認された時には、女性器と肛門が別々ではなく、爬虫類と同様の総排出口になっていた。もちろん、乳首もない。もうちょっと練習すれば、完全な人化が出来るかもしれないが、風呂場でみたイチローのマイSONに怯えているので(物理的に裂けそう)今は控えている。

 本来なら一族の掟で総排出口を見られたイチローに全てを委ねなければならないが、イチローのアレに合うサイズに人化できないので控えている。この掟の件と時折見せるイチローの安心感で女性として惹かれている所はあるが、最近は尻ぬぐいの役回りが多い。

最後に仮に女性器が出来ても卵生である。


カローラ・コーラス・ブライマ

ヴァンパイア 鮮血の夜の女王の通名 21歳 110㎝(幼女時 本来は162㎝)

黒髪にほのかに光る赤い瞳。漆喰のようにしっとりとした真っ白な肌。大人の時はゴスロリドレス風のエロピッチピチの我儘ボディー。イチローが凄い狙っていた。

 一度、ロアンのパーティーと一緒だったイチローと戦い、コテンパンにされて城に逃げ帰っていた所を物資補給に訪れたイチローに再び敗北する。もともとはヴァンパイアの長女で、のほほんと過ごしていたが、姉妹が増えて近隣の人間たちだけでは血が足りなくなってきたので、家を出るように言われる。その時にたまたま見つけたイアピース王国の隠居王族の城を見つけたので侵入する。しかし、中の様子があまりにも酷かったので、王族とそれに付き従うものを抹殺する。だが、自分一人では生活出来ない駄目なタイプの人間なので、虐待死していたメイド達をスケルトンとして復活させ使っている。骨メイド達も自分たちを虐待死させた王族をカローラが懲らしめてくれたので恩義を感じており、また、カローラも長女でありながら、かなり甘えたな性格だったので、甘えてくるカローラにかなりの好感度を持っている。この城を征服した時に『鮮血の夜の女王』の通名がついた。

 ガイラウルの街でイチロー達と対峙したのは、いつも良くしてくれる骨メイドたちに何かプレゼントを上げたくて、たまたま行った時の事。その時、お腹が空いて吸血したのでイチロー達に知られることとなった。エロピッチピチの大人時は中二病的な所があるが、それは骨メイドの知識によるもの。乗せられてそうなった。今は中二以前の見た目になっているのであまり中二病の発作は起こしていない。こうしてみると、カズオのオカマもカローラの中二病も全部、骨メイドのせい。

 ちなみに、カローラがあの様な姿で帰って来た時は、骨メイド達はカローラをあの様な姿にした相手に激高していたが、今の可愛らしい幼女の姿にしてくれたのもイチローなので、複雑な思いをしている。だから、話をしないと言う事で妥協している。


骨メイド

現在登場しているのはナギサ、ホノカ、ヒカリの三人

元々は近隣の村娘で、隠居した王族に性奴隷メイドして召し上げられ、そして、様々な責め苦で拷問死する。なので、イアピース王国の王族に深い恨みをもっている。そこにカローラが来て、王族とその一味を皆殺しにして、骨メイドをスケルトンではあるが、再びよみがえらせてくれたので、カローラに強い好意をもっている。カローラもカローラで自活出来ないタイプの人間だったので、すっかり骨メイドに甘えていて、それが過剰になって今の状態に至る。なぜか、カズオと気が合っており、色々と吹き込んでいる。


ティーナ・エルグ・イアピース 15歳 王女 150㎝

髪は亜麻色で、艶やかなボリュームのあるストレート。瞳はまだ幼さの残るクリクリとしたエメラルドの様な瞳。顔立ちはまだ少女さが抜けきっていないおぼこさがそそる。スタイルもシュリやカローラの幼児体型や寸胴とは異なり、少女らしさと女性らしさを兼ね備えた体型。この様にネチネチと女性の容姿を説明する時は商品説明とでも思って下さい。

 アソシエと同じように冒険や英雄譚に興味を持つが、こちらはその人物に憧れているだけ。白馬の王子様の勇者版の様なもの。そこをイチローに垂らし込まれて、まんまとやられてしまう。まだ、開き始めた蕾のような状態であったが、イチローに10回程、ガッツリやられている。


カミラル・エルグ・イアピース 35歳 王子 181㎝

イアピースの第一王子。ティーナと同じ亜麻色の髪にガッチリした体型。王子の割には鍛え込んでいる。今は戦時下なので、一般の冒険者たちにも気さくに接している。カミラルにとってティーナは年の離れた妹であり、娘のようにも思っている。なので、イチローにその開き始めた蕾が散らされたと知るや、鬼の形相で追掛ける。


クリス・ロル・ゾンコミク 16歳 158㎝ 

女騎士、栗色の髪に栗色の瞳。元々父と兄がいてその二人が騎士として王国に使えていたのだが、戦火の初戦でそうそうに命を失う。なので、残されたクリスが家の為に、騎士として身をたてる事になったのだが、イチロー達と遭遇し、家宝の剣を失い、その後に購入した武器も次々と失って、極貧状態に陥る。鎧に関しては、男爵位であるが、貴族の御令嬢なので、令嬢時代にティーナと交友があり、クリスが騎士に身を転じる時に、クリスの身を案じてティーナが恩賜したもの。家宝の剣も失い、恩賜の鎧も失ったので、もはや、騎士としってのメンツが丸つぶれなので、討ち死に覚悟でイチローに襲い掛かってきた。戦死となれば、国からの慰労金が降りるので、残された母一人ぐらいならなんとかなると考えていた。

しかし、イチロー達に捕らえられ、虜囚の身となった。剣も鎧も失い、守るべき親友であるティーナの貞操も守れず、その秘密さえ知ってしまった彼女の身を置く場所は、イアピースには既にない。しかし、信仰上理由から自殺する事も出来ず、悶々とした日々をカローラの城の牢獄で過ごしている。牢獄といっても骨メイド達が事情を察してくれているので、実家にいるより豊かな環境で過ごしている様だ。クリスの明日はどっちだ…


上泉伊勢守信綱(ノブツナ爺さん) 60歳

元戦国武将で、新陰流の開祖となった剣豪。現世で病死した後、こちらの世界で生まれ変わった。その時は16歳ぐらいで、今の年齢までこの異世界で鍛え捲くっている。転生者なので、転生者レベルの魔力は持っているが、邪道だと考え、剣一辺倒。こちらの世界でも剣の腕は世界一ではないかと囁かれている。しかし、剣だけしか鍛えていなかったのが仇となって、プリンクリンに魅了されてしまう。でも、実際はノブツナにとってプリンクリンは好みの女の子。魅了されていても、なにかとプリンクリンの寝室に入っては、見えそうで見えないその下着姿を満喫していた。結構、エロ爺。プリンクリンのコンサートの時は新鋭隊長となって最前列でサイリウムを振っている。


プリンクリン  見た目15才 155㎝

魔王配下の12魔人将軍の一人。個人戦闘能力は低いが、団体戦でその威力を発揮する。 ピンク色の艶やかで、キューティクルが眩しい髪。普段はツインテールにしている。小顔で年頃の女の子らしい可愛い顔立ちに青色の大きな瞳。そして、グロスの効いた吸い付きたくなる唇。肌は健康的な白さで、柔らかさと張りとを備えた抱き心地良さそうな感じで、華奢な身体を作り出している。おっぱいもそこそこ揉みごたえありそうな大きさだ。一言でいえば、上物の美少女。

 魔人将軍になったのは、プリンクリンが持つレア魔法の魂契約等価交換魔法を魔王に使い、忠誠心と引き換えに、地位と魔力を得た。しかし、侵略に関しては消極的で、自分の生活レベルを向上させながら進軍している。なので、侵略した所は、皆殺しなどせず、吸収するように征服していっている。

 ファンシーなものが好きで、それを周りの者にも強要する。町が歓楽街になっているのもそのせい。部下の中にはそのプリンクリンの趣味に合わせて、ピンクの鎧にプリンクリンのイラストが描かれた痛鎧を好んで着る者も多い。

 サークルの姫のようにチヤホヤされるのが好きなだけで、別に男漁りに興味がないので、男遊びはしていない。なので、イチローにきっちり処女を奪われて、ガッツリ中に出されている。現在は全裸にシーツだけを被って、イチローに出されたアレを垂れ流しながら逃亡中である。ご愁傷さま…


カードゲームについて

元々は戦意向上と、認定勇者たちの存在を知らしめるために、冒険者ギルドが作り始めた物。これが想像以上に人気が出て、王国連合も話に乗ってきた。現在ではそのカードの売上利益は、ギルドと王国連合に分配され、魔族との戦争の軍資金の一部となっている。一応、統括しているのはギルドであるが、王国側もある程度の権限を持っているので、領内で限定カードパックを販売している。これによってファンたちが各地のカードパックを欲しがり、物流と金の流れが戦時下であってもスムーズになっている。ルールやカードの強さ、カードの発行枚数に関しては、ギルドが規定しているが、ある程度、利益を回せば融通できるようだ。プリンクリンのカードについてはプリンクリンが勝手にイアピース王国の融通枠を使用したことになっているし、ギルドも、プリンクリンのカードの人気も高いので了承している。やはり、この世界でも女の子の絵柄のカードは人気があるようだ。国によっては自国の姫をカード化して利益をむさぼっている。





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