お散歩探偵【ダンボール/銀/散歩】

 散歩をしていると、ダンボールに入った捨て猫を発見した。体毛は銀色、首には猫には珍しく銀のペンダントがぶら下がっている。

 すると、どこからともなく話が聞こえてくる。誰だ?見ても誰もいない。どうやら、猫から話しかけてきているようだ。

 そうして猫と対話する主人公。猫は銀のペンダントをつけているときだけ、人間とテレパシーができるという。そして、銀のペンダントを付けた人と意識を共有することができるという。


 そんな中、殺人事件が起こる。砂場での殺害。凶器は見つからない。被害者は主人公の友人。

 犯人探しに燃える主人公だが、証拠は何もない。そんな中、猫は情報があれば、推理は用意だ、という。

 そこで主人公は猫の意識を使って、散歩をすることで証拠を集めて、それを猫に伝えて猫が推理をする。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る