何百年もずっと

「大切」をくれた君。何もなかったオレにあの日、「特別」をくれた君。こんなオレを受け入れてくれた、唯一の人。

もう遠い時代の事になってしまったけれど、今でもオレは憶えている。最初で最後の、オレの大好きな人間。

「オレは今でも待っているよ」

いつかまた、君と会える日を。

何百年もずっと。

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