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2021年7月14日 22:56
「うちは代々マスターの家系なので、鼻の下に産毛が生えたらマスターを始めるんですよ」のくだりでフフフ…と笑ってしまいました。こういう、私たちから見たら非日常だけど、物語の中では日常…みたいな世界観大好きです。
作者からの返信
ありがとうございます。ふと思い付いた「鼻の下に産毛が生えたらマスターを始める」という一文を書きたいが為に、話を作りました。私も自分の知らない常識に驚いたり、戸惑ったりしつつも、受け入れるという話が好きです。日本人は空気を壊してはいけない、恥をかきたくないという気持ちが強いのかも知れませんね(笑)
2021年7月14日 21:21 編集済
なんとリリカルでポエジーな世襲制✨もしかしてマスターになりたくて、髭生やしてたんですか?
ありがとうございます。ポエムの箇所は、勝手に島崎藤村とコラボしてみました。私が高校時代から髭を生やしていた話であれば、それは浅野忠信に憧れていたからですよー(笑)
2021年7月14日 05:59
素敵な時代の香りが漂ってくる詩情溢れるエピソードですねぇ。昔、土台が木製のミルが我が家にあって、懐かしく思い出しました。なぜか、子どもの頃の私の夢に出てきて、ドロドロと黒い煙がそこから流れてくるような悪夢を見たことがあり、それ以外ミルが怖くなってしまいまして。チョビ髭のマスターはそれだけでコメディっぽい。いいですね。
ありがとうございます。ミルから煙とは、…アラジンと魔法のミルだと良かったのに、と想像してしまいました。ちなみに私の男友達は、若かりし日にチョビ髭のマスターに襲われ、あちらの世界に目覚めた者がおります。
2021年7月14日 03:36
マスターの二の腕には鉤十字の入れ墨が入ってるのでしょうか?
ありがとうございます。残念ながら鉤十字は入ってません。ジャパニーズなので、どちらかというと波平寄りだと思われます。ちなみに、例の髭は戦時中にガスマスクの邪魔にならないスタイルとして流行したそうですよ。
「うちは代々マスターの家系なので、鼻の下に産毛が生えたらマスターを始めるんですよ」のくだりでフフフ…と笑ってしまいました。こういう、私たちから見たら非日常だけど、物語の中では日常…みたいな世界観大好きです。
作者からの返信
ありがとうございます。
ふと思い付いた「鼻の下に産毛が生えたらマスターを始める」という一文を書きたいが為に、話を作りました。
私も自分の知らない常識に驚いたり、戸惑ったりしつつも、受け入れるという話が好きです。
日本人は空気を壊してはいけない、恥をかきたくないという気持ちが強いのかも知れませんね(笑)