第20話 こおりソーダの島
ヒビキたちを乗せたトリップ号は、氷で
「島は、中国語では島とは別に小島を意味する
「寒い!」
「ここは、一年中銀世界だからね」
防寒着を身にまとったヒビキたちは、早速アイスソーダ島の調査を始める。
すると、
「誰か助けてくれ!」
ペンギンが雪の
「行こう!」
「うん!」
現場に向かうと、雪の結晶のモンスターにとらわれたペンギンの救出作戦が始まった。
すると、雪あられが
「僕がみんなを守って見せる!」
ヒビキは、サファイアのマジカルジュエルを
「クリアーリフレクション!」
ヒビキたちの周りに結界ができ、ダメージを最小限に
「ここからは、僕の出番!」
「私に任せて!」
ケンタとサクラが力を合わせて、
「そよ風シュート!」
「フラワースパイラル!」
ナツとラビカの魔法によって、モンスターを撃退することに成功した。
「ペンギンは、主に南半球に生息する海鳥であり、飛ぶことができない。漢字で書くと今では使われることは
「助けてくれてありがとう!俺はダニエルだぜ!」
ダニエルはヒビキたちに
「さあ、ハミングタウンに帰ろう!」
「うん!」
ヒビキがスマートフォンで転送アプリを起動して、ハミングタウンに帰ったのであった。
その後、
「来たで!」
「引いてる!」
食料を確保すべく、
「釣れた!」
「これは、ワカサギや!」
「ワカサギは、成魚の全長は十五センチメートルほど。体は細長く、各ひれは小さい。背びれの後ろには小さなあぶらびれがある。また、背びれは腹びれより少しだけ後ろについていることで
すると、ワカサギが釣れた。
「今日は大量やで!」
「おっ!」
ヒビキたちは、十分な食料を確保できたようだ。
一方その頃、アラシもアイスソーダ島にいた。
「忠告しておく。そこの中心に氷で覆われた岩があることを…。
アラシはこう言い残して、どこかへと去っていった。
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