『黒金の死神』ヴィヴィ・イリバーシブル
●ヴィヴィ・イリバーシブル
Vivi=Irreversible
真名:Viola=Agostini/ヴィオラ・アゴスティーニ
二つ名:黒金の死神、史上最強の死神
魂の色:漆黒と金色の
種族:死神
生年月日:1900年代/イタリア
没年月日:1900年代/病死
魔力最大値:1900
身長:159cm
外見年齢:10代後半
使用魔法
・死神の魔法
・その他不明
特徴:
銀の魔女と違い、金の魂は襲名制ではないが、便宜上はカンナの先代、と言える。
彼女もジョナサン・イリバーシブルの元で過ごした期間がある。同時に、プラータ・フォルトゥナとも姉妹関係であった。
その後、エリザベス・イリバーシブルの成仏とほぼ同時期に死神協会へ就職。数年で本部長の座に登り詰める。
『金の魔力』を持った『死神』。史上最強と恐れられ、数多の魔女や怪物、怨霊が彼女の手によって狩られていった。
しかしある日突如辞職。ベネチアに居を構え、ハンター業を開始した。
ハンターとしても勿論実力を発揮し、最強のハンターとして名を轟かせる。ベネチア名士ライゼン卿も頻繁に彼女へ依頼していたらしい。
そしてカンナを弟子に迎え、彼女の訓練も施す。
しかしまたある日突然に引退。事務所をカンナへ引き継ぎ、ミオゾティスへと帰郷した。ジョナサンの花屋兼魔道具屋を引き継ぎ、末妹である『火の花』シャラーラと共同で『魔導技術革命』を起こすことになる。
最終的には、スコットランドカヴンと提携して魔導具開発や、祈械の研究を行うことになった。
波乱の人生だが、物事をはっきりさせる性格であり、何事もきっちりとこなす真面目さがある。キツイ性格だと思われがちだが、まあ……実際少しキツイと感じた。『バリッバリに働く女性』と言った感じか。関係性として『姪』のようなものに当たるギンナ・フォルトゥナも、彼女には頭が上がらないようだ。
彼女の、裏世界での『家族』とも言える父ジョナサン、母エリザベス、姉プラータは全員成仏してしまったが、彼女本人はまだまだそのつもりは無いらしく、弟子や姪達を見守りながら仕事に精を出している。
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