第510話 【ただの呟き】作者から読者様への謝罪会見会場はこちらです【読まなくても問題は何もありません】

 読者様。ごきげんよう。

 私は五木友人。今、あなたの心に直接語り掛けています。


 そんなしょうもない事を言って始める愚物。つまりは作者でございます。


 まずは、このアホみたいに長い拙作にここまでお付き合いくださり御礼申し上げます。

 ちょっと常軌を逸したボリュームになっており、私も結構な勢いで振り返るたびドン引きしておりますが、そんな拙作を見捨てずにお付き合いくださっている皆様もなかなかの変態でいらっしゃいますね!(誉め言葉)


 さて、ここではちょっとぶっちゃけようと思います。


 拙作、ドラゴンノベルスコンテストで最終候補に残り落選。

 カクヨムコンでも同じく最終候補に残り落選。


 もはや、日の目を見る可能性は極めて低い現状でございます。


 正直なところ、アトミルカ関連が綺麗に片付いたこのタイミングでヤメる気満々でした。

 具体的には、最終決戦書いてる時点まではヤメる気しかありませんでした。


 が!

 気付けば1年以上も毎日シコシコ書いてきた拙文。

 いざヤメようと思うとですね、アレがナニしまして。



 「これってもしかして!? あたい、まだ書きたがってる!?」と、内なる自分と対面してしまいました。

 ちなみに、「君の名は。」の「私たち、入れ替わってる!?」のノリで脳内再生をお願いいたします。



 そこで取り出してきたのが、国際探索員協会です。

 皆様も「なんか急に国協って連呼し始めたで、こいつ」とお思いになられていたことでしょう。


 私も思っておりました。

 「国協ってなんだよ。農協みたいな略し方しやがって」と、客観視して「ヤダわー。計画性のない物書きってぇー」とジト目で眺めておりました。


 おいおい。何となく纏まったんだから蛇足はヤメとけよ。


 そう思う気持ちは溢れて震えますが、「いや、これもう完全にアイデア尽きるまで書き散らかしても許されるんじゃね? だって、ここまで付き合ってくれた読者様やで? もう、皆さん変態やで? せやかて工藤。普通の精神やったら、150万文字も読まんやろ」などと、大変失礼な考えが芽吹きまして、今もすくすく成長中でございます。


 総括しますと、「もうあかん!」と言う日が来るまで、もう少しだけ拙作を続けちゃおうかしら。と愚考した次第です。

 本当に愚行を愚考しているところは救えませんが、これも物書きとしての修行の一環だと思う事で「せやな!!」と納得できるチョロいメンタルを持っている私ですので、もう知りません。

 クララなんかもう知らない!! ……失礼しました。


 これを書いているのが深夜の2時なので、色々とハイになっております。

 下戸なのでアルコールは未摂取です。これはまずいですね。早く寝ましょう。


 明日から、新章に突入します。


 ここに来て新しい敵とか、さすがにねーよ。

 ごもっともです。


 ですが、お付き合いくださる皆様に向けての延長戦だと思って頂けると、「あれ、意外と作者って……?」とトゥンクしてくださる変態紳士(誉め言葉)、変態淑女(誉め言葉)の皆様はきっと拙作を見捨てないのではないかと思い至ったのでございます。


 それでは、明日以降も「へっ。仕方ねぇな! 付き合ってやるぜ!! 腐れ縁だ!!」と死亡フラグを甘受してくださる変態……失礼しました。最高の読者様におかれましては、お目汚しに耐えて頂けると幸いです。


 毎日更新は続けて参りますので、ある日交信が途絶えたら「作者、死んでね?」と心配して頂けると、無事に成仏できます。

 間違っても「死んでも書け」とは思わないでください。異世界転生できなくなります。


 どうぞ、これからも拙作をよろしくお願いいたします。


 あっ。万が一、まだ★やフォローしてねぇぜ! と言う方がおられましたら、どうぞお気軽にポチってやってください。

 今さらそれが何になるのかは分かりませんが、見つけると「うほっ!」と私が喜ぶのです。


 それでは、改めまして次話でお会いいたしましょう。

 夏も本番ですので、皆様、ご体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ。


 ごきげんよう。

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