『Joyfulenceなビーチスマイル』
エイチフェスに出演するアイドルたちを毎月取り上げている雑誌『月刊HiH』夏休み特別号の表紙を担当することになった
奈々「ほんと!?楽しそう~!」
凛果「ね~、似合うなぁ。夏の女!って感じする。」
千翼「そうかな?みんなも可愛いよ!」
桃莉「まぁね~ん」
奈々「ふふ、そろそろ休憩終わりだよ!」
凛果「撮影開始だね!」
「はい。暑いので、水分補給もしっかりお願いします。」
桃莉「マネージャーもね。」
「はい、ありがとうございます。」
撮影がスタートした。浜辺で追いかけっこをしたり、水をかけ合ったりするJoyfulence。あまりにもアイドルで、その輝きに目が
カメラマン「いいね!いいよー!可愛い!もっともっと、自由に遊んでいいよ~」
桃莉「じゃあ砂でお山作りしよ、奈々。」
奈々「あ、うん!」
カメラマン「いいねいいね~」
凛果「見て、千翼ちゃん!ヤドカリさん!」
千翼「わー、ほんとだ!可愛いね~」
カメラマン「いいね!いい表情!そろそろビーチバレーもしちゃおっか?」
凛果「はーい!」
桃莉「ぐっとっぱーで分かれましょ。」
奈々「はい!」
千翼「分かれたね!奈々ちゃんとペアだ!」
奈々「やった~!勝てそう!」
凛果「たしかにあっちの方が強そ~」
桃莉「いや、やるからには勝つよ。」
カメラマン「いいね~。はいじゃあ、スタート!」
凛果「じゃあこっちからサーブするね!はい!」
千翼「よいしょお!」
桃莉「わぁああ、えい!」
奈々「あはははは」
桃莉「なんで笑うの!」
凛果「はい!」
奈々「トス!」
千翼「アターック!」
桃莉「キャー!!」
凛果「上手いね~!」
千翼「そうでしょ~?」
奈々「もう1回しよ!」
わちゃわちゃと盛り上がるJoyfulence。
「どうですか。」
カメラマン「いや、さいっこうだね。自然体でキラキラ輝いてて、夏っぽさも十分にあって、Joyfulenceらしいのが何枚も撮れたよ。表紙も特集もバッチリだ。」
夏の海を満喫しつつ、しっかりと仕事をこなしたJoyfulenceだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます