第25話 私の小説についての皆さんの本音
さて、昨夜、私の小説『超人気アイドルが裏ではスナックバーの娘で、ありのままの日常に浸かってしまう、てんやわんやなお正月の沼生活はいかが?』
の一部(タイトルめっちゃ長文だな……)がとある有名V tuberさんのネットで実況されました。
以前にも、いくつかの私の作品は、そのサイトにて読まれていたのですが、私の小説自体を丸々実況されることは今まではなく、今回は色々と試されました。
──まず、分からない言葉はきちんと調べてから使いなさいという部分。
とある漢字の意味が分からないから、実況者さんがネットでググってみた、だけど肝心の文字が全然検索されないという謎の事態に……。
すると、ネットに参加していたユーザーさんからの調べで言葉の意味を間違えて使用していないか? という答え。
これは聞いていて恥ずかしかったです。
てっきり、あるものと思って書いていましたから。
知らぬは一瞬の恥、聞いたら一生の恥となりました。
ちなみに、このことわざは実在しませんよ。
私のオリジナルです。
まあ、苦虫をすりつぶすは完全に勘違いですが。
カッコつけて背伸びして書いても、読者に伝わらないんじゃ話にならない……。
少しでも疑問に感じたら、まずは調べましょう。
無念なり……。
それから、あらすじからも内容が伝わらない、この漢字の読み方はどう読むのだろう、ヒロインはゾンビなのか?
これはゾンビランドサガ的な展開なのか? とひたすら突っ込まれまくり、私の頭の中は別の意味で昇天していました。
また、今回の作品は昭和テイストが漂い、90年代~0世紀のライトノベルじゃんと言われたりもしました。
でもそこは嬉しさもあった。
元々ライトノベル作家を志して執筆しているから。
少しでも私の想いが伝わって良かったと思います。
さて、肝心の物語はというと、よく纏まっていて、面白い部分もあるとお褒めの言葉をいただきました。
今回は1話のみ実況されたけど、全部読んでいただいたユーザーさんの感想によるとユーモアがあり、中々面白いとか。
その面白いの拠点がよく分からないんだけどね……。
書き初めの初心者的な文体とも言われたな。
まあ、そこは書き続けることでカバーできるかと。
そして、総合的な評価は文章を多少なりに改稿すれば輝ける作品になれるレベル。
ちなみにあの作品、前に実況されたセミの小説より古いんだよね。
今から半年前に書いた記憶がある。
いや、今年の正月の季節感に合わせようとバタバタで書いた記憶がある。
そりゃ、色々突っ込まれるわけだよ。
でも、今まで小説を書いてきて、こんな辛口な評価や意見は中々なく、色々と勉強になりましたね。
機会があれば、他の作品も実況してもらいたいですね。
皆さん、これからも頑張って執筆いたしますので、応援よろしくお願いします。
あと、実況していただき、本当にありがとうございました。
お疲れ様です(^^)
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