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2024年1月10日 18:03
余韻が残るお話でした。この日本でも戦いが絶えない時は、玄経殿のご家族やシロさんのような恋人たちがたくさんいたのだろうなと切なくなりました。平和で穏やかに過ごせるというのは、本当に貴重な時間なのだなと感じました。そして、山岳地帯での立体的な戦場の描写も、悲しくも素晴らしかったです!…なんというか、登るだけでも大変なのに、こんな山ばかりの日本で昔の方はよく戦っていたなと改めて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。 今回のように起伏のある場所の方が戦の描写が映えて助かるのですが、平地の戦だと数で勝負が決まらないようどう戦わせて勝たせるか戦法を考えるのが難しいですね(;´Д`) 本作の原典は、軍記物語の中でも戦争に巻き込まれた一般市民の悲惨さを特に描いているところが他の古典と一線を画するところであり、執筆においてもその趣旨に添うように可能な限り留意して描いております。まもなく完結を迎えることに正直ほっとしております。
余韻が残るお話でした。この日本でも戦いが絶えない時は、玄経殿のご家族やシロさんのような恋人たちがたくさんいたのだろうなと切なくなりました。
平和で穏やかに過ごせるというのは、本当に貴重な時間なのだなと感じました。
そして、山岳地帯での立体的な戦場の描写も、悲しくも素晴らしかったです!
…なんというか、登るだけでも大変なのに、こんな山ばかりの日本で昔の方はよく戦っていたなと改めて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回のように起伏のある場所の方が戦の描写が映えて助かるのですが、平地の戦だと数で勝負が決まらないようどう戦わせて勝たせるか戦法を考えるのが難しいですね(;´Д`)
本作の原典は、軍記物語の中でも戦争に巻き込まれた一般市民の悲惨さを特に描いているところが他の古典と一線を画するところであり、執筆においてもその趣旨に添うように可能な限り留意して描いております。まもなく完結を迎えることに正直ほっとしております。