第4話 プロポーズ
ダイヤの耳の電車移動
パニック障害抱えてた
高級娼婦を待ち伏せて
借金と結婚を申し込む
オナラが音を立てないように音も無く
「あ、屁出ちゃった。」
「気にして無いから、悪いように取らないで、私もう、そんなに借金無いから。」
彼女の自転車姿追い、『子供産んでくれよ〜』
叫びたかったがスッテン、コロリン。
紙袋に包んだ物はスッ飛んだ。
あの時、言いたかったんだ。
俺と結婚してくれないかって。
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