「ならば、これはいかがでしょう？」

もう一枚出してきた。

金髪の美少女……中世騎士ふうの甲冑が胸当てだけあって、あとは衣服が切られて微妙な部分だけが隠されている。苦悶の表情だ……

「なあ、千絵ちゃん……この口と下半身にささっているのは何でござるか？」

「触手です」

”や、やめろ！　もうこれ以上は壊れてしまう。　こうなる前に身を守れ！”

「出せるか！！」

「そうですか、それならばこれはどうでしょう？　絶対、気に入ると思います」

「………………」

リリィさん……全裸。上手い。

「身体は成人女性にしておきました。色々大変でしょうから……これで、心と身体を慰めて下さい」

「おい、小学校の宿題だぞ、全裸の時点で大変だよ。防犯離れてるじゃねかよ。でも、貰っておくか……」

ハラショーっていれてください。

「ならば、最後の一枚。これなら気に入ってもらえると思います」

……女児……。ウサギ抱いてます。

……細かい事は書けません。

「俺を社会的に消す気か！！！」

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