シャーペン


 シャーペン。シャープペンシル。

 そう、呼ばれている存在。

 自分はこの人の握り方が好きだ。

 優しく握ってくれて、包まれるような柔らかな感触が心地いい。

 なのに、しっかりと落とさないように握る絶妙な力加減。

 そこに頼もしさも感じる。

 だから、自分も安心して身を委ねることができるのだ。

 さあ。今日はまっさらな紙に、どんな文字を走らせてくれるのかな――?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る