6:創作界でしかレビューを書かない理由

 嬉しい言葉をいただいたので

 改めて相互の皆様にお礼を。


 いつも演説ばかりしています。

 それは自分が社会において、偏見を持たれる側の人間だから。どうして人は、人を好きになって当たり前と思うのだろう、それ自体が偏見なのにと思っている。

 無性愛者というものは、理解されることがありません。

 理解されない、苦しみを知っている。


 だからこそ、創作界でレビューを書いているんです。

 商品や書籍化されたモノには全く興味はありません。


 理解されづらいもの。

 読者がつき辛いもの。

 否定をされてしまうもの。


 そういう作品に興味を持つのはその為です。

 理解されないからダメなわけじゃない。

 あなたの個性はあなただけのもの。

 他人と比べてはいけません。


 比べるのは過去の自分と今の自分。

 そこに成長があればいい。


 世の中は多様性があって当たり前。

 万民に受け入れられることは難しい。


 でもね、こう考えてみて。

 万民に受け入れられないのは、あなたが独創的だから。

 唯一無二の個体だから。


 誇りを持とう?

 誰にも真似が出来ない。

 あなたは、素晴らしい人です。

 誰かにあなたを貶す権利もなければ、否定する権利もない。


 あなたはあなたであることに誇りを持てばいい。

 自分に自信がなければ、俺があなたの良いところを代わりに言葉にしてさしあげます。


 俺の相互さんたちは、優しい人ばかりだと思う。

 辛らつな感想を受け入れて、それでも前を向こうとしている。

 でも、傷ついていないわけじゃない。自信を失うこともある。


 そんな時に、言葉をかけてあげられたらいいなと思う。


と は言え、俺もただの人間なので時に発狂したりしてますが。

 最近相互になって下さった方は、俺が発狂しているのを見て、驚かれたりしているのだろうなと、思っています。


 以前からの方は、そろそろ、

「またかよ」

と、思っているに違いない。


 でも、滅多に相互さん減らないんですよ。そういう状況では。

 相互直後に減ることはあってもね。

 自分でもね、イヤになるくらい神経質。

 特にレビュー関係においては失くしたら凹むどころか、屍状態。


 それでも温かい目で、もしくは見なかったことにしてくれているのかなと思うと、とてもありがたいです。


 俺は恩に関しては、レビューで返すことしかできない。

 いつも相互の皆さんには感想しております。

 ホントにありがとう。


 演説とレビューと発狂状態で差がありすぎて申し訳ない。

 反省はしております。

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