アイノウ

他愛ないことで笑いたい

互いに誓いあったから

君の後ろ姿と心臓の音を聴いている


愛の歌だ 分からないんだ

君が居なくても生きていけるし

前は見えるし、歩くなんて容易くて

ねえ、僕は笑えてるかい

分からないんだ



他愛ないことで笑いたい

互い違いになったから

君の後ろ向きの足跡をなぞっている


I know ただ分かってたんだ

君が居なくても息は出来るし

影は見えるし、歩くなんて危うくて

ああ、僕は悲しいのだ

分かってたんだ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る