歌柄が悪い詩人・歌人の集い

作者 崇期

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★★★ Excellent!!!

独特すぎる世界観は、ほんとうに唯一無二という感じです。

可笑しみ、シュール、ユーモア、ノリの荒々しいまでの変化。それらが複雑にからみ合い、もはや沼と化しています。

なんかもうアクセルが全壊なんですね。
親切に道案内をしてくれていた人が、突如走りだすような……急展開と言えばいいのか。「いったいどこまで行くの……!」というような感覚と言えばいいのか……。

かといい笑い一辺倒というわけではなく、結構重い内容のシリアスな展開もあったりと、考えさせられる部分もあります。ネット上でのお話なので、「……あー……分かるわー……」と共感できる方もかなり多いかと思います。

真剣な語りの中にもユーモアセンスが光っていて、暗い気持ちにならずに読み進めることができましたが、世の中はままならないことばかりであると、なんだか哀愁を感じました。

こちらの作品は連載中ですので、どのような展開になるのか、そしてどういう形で幕を閉じるのか楽しみです。