製作日記 其の28

内圧が高まらないと何も書けない。いくら書きたい気持ちがあっても、AIの助けを借りたとしても、それはどうにもならない。


体調を崩したら精神状態までおかしくなって、何も書けなくなってしまった。


鬱々として、新しいことは覚えられないし、以前のことはどんどん忘れていく。脳の具合が本格的によろしくない。


行き詰まりを打破するためにペンネームを変えようかと考える。


多少のことではめげない強そうな名前がいいな、ということでひとまず、異端神木に変えてみる。イニシャルがA.I じゃなくなるけど、まあいいか。なんか、引きが強そうだし。


そんなこんなで気分転換して、しばらく避けていたネットを覗く。執筆関係の記事を見るといっそう気が重くなるのでね。


ツイッターを見て「AIのべりすと」https://ai-novel.com/index.phpを発見。新しい使い方ができそうだ。新作のアイディアが浮かぶ。その前に、書きかけの小説を完成させなくちゃ、という意欲が湧いてくる。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る