Thank you for reading. あとがき

 途中、登場人物たちが上手く動いたり喋ってくれなくなってしまって

 非常に困りました。


 そうなっても大抵、まぁこれでいいかで適当に書いて終わらせるんですけど、

 この作品は小さな脳みそを頑張って使って考え考え絞り出しました。


 そのせいか、よりキャラクターたちに愛着が湧きました。


 うっかりあとがきとか書くくらいには愛着が湧きました。


 ケンスケもユキノリくんも、家族たちも、

 これからどんな人生を歩むのか分かりませんが

 誰に与えられたわけではない、自分たちだけの真実の愛を見つけられた彼らなら

 きっと大丈夫でしょう。


 そんなにモノカキの経験もありませんが

 終わらせるのが嫌だなぁと思ったのは初めてでした。


 読んでくださった方、ありがとうございます。


 また機会があれば。

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愛することは難しい。 かえるさん @michodam

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