第二章 解説・あとがき
どうも、赤木律夫です! 『おそろしの森』の第二章を読んでいただき、ありがとうございました!
第一章では世界観に深く言及できず、多くの伏線や謎を残した状態で終わっていました。本当はあのまま完結とするつもりだったのですが、思いのほかPVが伸び、好評をいただいたため、続編を製作することになりました。
コメントでもお婆さんが森に住むようになった理由について質問されたので、今回はそこに言及するストーリーになっています。世界観の情報も増やし、海を越えた先にある「西の国」や、狩人たちと交易を行っている南の街といった地域を設定しました。
また、今回は新たなキャラクターとして、研究者のエミリーとその娘のソフィーを登場させました。クラリスが明るい子だったので、恥ずかしがり屋で大人しい子が書きたいと思い、ソフィーのキャラクターを造型しています。エミリーはおねロリのお姉さんの方ですが、知識人としてお婆さんが残した謎を解く役でもあります。
そんな感じで再始動した本作ですが、第二章で全ての謎を解くことはできず、新たな謎も浮上してきました。それらの謎に言及すると同時に、新たなキャラクターたちのドラマも盛り込んだ第三章は、今のところ漠然としたイメージしかありません。しかし、この物語をしっかりと描き切りたいという欲求はあるので、気を長くしてお待ちください♪
それでは、またの機会にお会いしましょう!
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