【短編】クラスメイトに「わたしのヌードを描いてよ」と頼まれて、僕のソロアート活動に変化が訪れた。

作者 春一

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★★★ Excellent!!!

何となく黒川君の言わんとしていることがわかる気がします。

私も昔からそういう感覚を持ってまして、未だに誰にも理解されないままなんです。

しまいには自分でもわからないような哲学に走り、今の個性が仕上がりました。

こういう作品はじっくりコトコトするものですが、がんばって下さい。

期待してます。

★★★ Excellent!!!

ヌードしか描かない男子と、ヌードを描いて欲しい女子のお話。
あらすじをまとめると、本当にそのままなんですけど……。

哲学のお話で、「『りんごの絵』を見て、『食べられない』と嘆くのか、『美しい』と思うのか」というお話があったのを、この物語を読んで思い出しました。

私たちの描く物語も、『現実には起こりえない』と嘆くのか、『美しい』と思って愛するのか。
あなたはどう思いますか?

★★★ Excellent!!!

大抵の人は長めのタイトルと「ヌード」という刺激の強いワードに誘蛾灯のように引かれて肌色要素の多いラブコメを期待して読んだ作品だろう。
でも読んでみれば分かる。これエロコメディというよりは、シンプルながらも正攻法の青春ものだ。
ヌードというのは、服を脱ぎ捨てて裸の肉体を晒すものだ。
本作品に登場する二人は、上っ面の鎧を脱ぎ捨てて裸の心で本音をぶつけ合った。
本音で言えば、私もヌードというワードに釣られましたよ。
でも青春小説として素敵な作品で、期待していたものとは若干ズレていたかもしれないけど読んで良かったです。これも本音です。