アルさんのお母様が幸せな夫婦とか温かい家庭という選択肢ではなくわざわざ愛の無い夫の家に嫁がれたのは 地理的要因、ブランさんと確実に出会えるように、アルさんの器を正しい方向に育てるため、などなどアルさんの幸せを最優先していたからだったのですね。 苦しいのも痛いのも苦手な自分からすると尊敬有るのみですな。
「〜立ち去り易い場所、危険はないけれど温かさはない。家族に愛を持てば未練を残す。自由を求めた時に障害にならない〜」←この辺りけっこう衝撃でした。普通とは真逆とも言える条件設定、この発想は無かったです……。 アルさんが自分を守るために必ず立ち去る事を前提としていただなんて。そこまで深く配慮されていたのですな。
アカツキさんのホーム・拠点の妖精さんたちが、面従腹背とか腹黒とかで無かったのが何かすごくホッとしてしまいました。
作者からの返信
アルの母は、アルのことや未来のことでいっぱいいっぱいで、自分のことを考える余裕はなかったのかもしれないですね。最低限、自分の安全さえ担保できていれば。選んだ条件も見方を変えるとなかなか非道でもありますし……少しでも良いようにと必死だったのだと思います。それも愛故ですね。
アカツキのホームの妖精についてはアルたちの考えすぎでした! これでいつでも帰れます(*´∀`*)
> 少し魔道具作りの試行にも似ていると思った。規模は段違いだが。
この状況でこの発想が出るとは…さては此奴、魔道具馬鹿だな!?(既知)
作者からの返信
まれによく現れる魔道具馬鹿の真髄!(`・ω・´)