概要
必殺技は、下剤、爆弾、神経毒! 悪徳ヒーロー、怪人組織で成り上がる!
あまりのダーティーワークっぷりから東京所属のエリートチーム
“勝利戦隊ビクトレンジャー”を追い出されたグリーンこと栗山林太郎。
彼は勘違いから連れてこられた悪の秘密結社で、あろうことか凶悪な怪人“デスグリーン”として大歓迎されてしまう。
史上最凶の大怪人として流されるままに祀り上げられ、汚職にまみれた正義のヒーローたちと泥沼の抗争劇を繰り広げる林太郎。
一刻もはやくヒーローとして復帰したい彼の思惑とは裏腹に、怪人たちからの評価はみるみるうちに上がっていき、ついには一介の怪人から悪の幹部へと成り上がってしまう。
うなれ必殺の! 下剤、爆弾、神経毒!
人質、脅迫、だまし討ち!
悪の怪人、ひょっとして天職かな?
ヒーローいち手段を選ばない男が『俺の平和を守るため』極悪怪人に扮し、かわいい舎弟
“勝利戦隊ビクトレンジャー”を追い出されたグリーンこと栗山林太郎。
彼は勘違いから連れてこられた悪の秘密結社で、あろうことか凶悪な怪人“デスグリーン”として大歓迎されてしまう。
史上最凶の大怪人として流されるままに祀り上げられ、汚職にまみれた正義のヒーローたちと泥沼の抗争劇を繰り広げる林太郎。
一刻もはやくヒーローとして復帰したい彼の思惑とは裏腹に、怪人たちからの評価はみるみるうちに上がっていき、ついには一介の怪人から悪の幹部へと成り上がってしまう。
うなれ必殺の! 下剤、爆弾、神経毒!
人質、脅迫、だまし討ち!
悪の怪人、ひょっとして天職かな?
ヒーローいち手段を選ばない男が『俺の平和を守るため』極悪怪人に扮し、かわいい舎弟
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ヒーローを見て育った人も親にTV権を取られて見ずに育った人も楽しめる!
自分は後者でヒーローものを見て育っていないので、雰囲気は風の噂での情報でしかなく、ぼんやりとしたイメージしかありませんでした。
しかし読んでいくうちにヒーロー対悪の組織のシンプルな対立だけでなく、キャラ同士のすれ違いや勘違いで出てくる葛藤や喜怒哀楽が豊かで、その箇所が解決してもまた次が。と読んでいるこちらがハラハラしたり、また困難をどう乗り越えるんだろう•こう乗り越えるのか、なるほど。と状況を打破していくさまが心地よく、次へ、また次へと読み進めたくなる内容です。
長いので、読んでいる自分自身も忘れている部分は多々ありますが、特徴的な場面転換や表現、移り変わりと、その話の冒頭や流れで前…続きを読む