ステータス説明
取り敢えず、より化け物じみたステータスになった。制限は残念ながらまだ解除されていないが、少しずつだが身体能力が上がっていってる気がする。多分、年を重ねるごとに少しずつだが制限が解除されている気がする。うん、あくまで気がするだけど。実際に身体を全力で動かせ魔法をぶっ放せる場所がないからな。
まあ、いいやそんな事よりもヤバかったのがユニークスキルだ。
俺が本を読んで分かったんだけどユニークスキルというのは、世界に一つしかないスキルのことで1万人に一人の割合で持ってるかなりレアなスキルだということだ。
そんなかなりレアなユニークスキルの効果を見るためには詳細鑑定というそこそこレアなスキルがいるらしい。その為には鑑定LV10まで上げた上でそれ相応の才能がいるらしいが成長補正と器用貧乏もあるんで2ヶ月程度でささっと手に入れられた。ありがたいな。
まあ、そうやって手に入れた詳細鑑定の他に、本に書いてあって目立つ行動もせずに手に入る眼系スキルを獲得してった結果。
ノーマルスキル、夜目、鑑定、詳細鑑定、心眼、千里眼、適正眼の6つのスキルが統合されエクストラスキル超眼になったわけなんだが。まあ、このスキルがかなり強いって話が脱線してるな。
取り敢えず、話を戻してユニークスキルの説明だ。
まず、器用貧乏これ本の情報と詳細鑑定もとい超眼によると超絶チート能力だった。
ます、そもそも人には適正というものがあり適正によって獲得できるスキルが決まってるらしい。
その適正は0~10まであると言われてる。もしかしたらもっと上があるかもしれないけど。まあ、それを気にしだしたら終わりか。
その適正を簡単に説明するとこんな感じだ。
0・・・適正なし。どれだけ努力してもスキルは手に入りません。
1・・・10年以上かけてやっとLV1のスキルを獲得出来る。
2・・・数年かけてやっとLV1のスキルを獲得出来る。
3・・・1年かけてやっとLV1のスキルを獲得出来る。
4・・・数か月かけてLV1のスキルを獲得出来る。
5・・・1ヶ月かけてLV1のスキルを獲得出来る。
6・・・数週間程度でLV1のスキルを獲得出来る。
7・・・1週間程度でLV1のスキルを獲得出来る。
8・・・数日程度でLV1のスキルを獲得出来る。
9・・・産まれた時からLV1のスキルを獲得している。
10・・・100万人に1人の逸材。
というわけです。
そんでもって器用貧乏の効果としては全ての適正を7まで引き上げる。
ほんでもってその手に入れたスキルのレベルが3まで上がると器用貧乏についてるスキル補正―大が働き適性が4まで下がる。
だけど、スキル成長補正大の効果により全適性が7まで上がり
更にスキル獲得しやすさ3倍と、スキル経験値10倍、必要スキル経験値10分の一がつくため普通の人とは比べ物にならない超スピードで成長するということ。うん、めちゃくちゃ凄いな。そう、考えると俺のこの異常なレベルの上がりやすさに説明がつくな。というか成長補正と器用貧乏の相性メチャクチャええやん。マジで取って良かった。
ほんでもって、ユニークスキル紹介、次は魔石生産だ。
このスキルもまあ、チートのチートかなり強いスキルだった。
一応説明するが、そもそも魔石というのは異世界から来たもの以外全ての生き物についているらしい。もちろん、人間にもついている。
基準としてその生物の100分の1の大きさらしい。
身長160センチの人間だったら1.6センチ。
100メートルのドラゴンとかだったら1メートルの魔石を持つらしい。
その他、魔石には純度というものがあるらしい。
純度は1~9999まであり大きさ×純度でその魔石の価値が決まるらしい。
例えば人間だったら身長160で魔石1.6として、純度は人間の平均純度10だから、1.6×10で16つまり魔石の価値としては16になるらしい。
もし、ドラゴンだったら体長100メートル魔石の大きさ1メートル。
純度は1000だとすると100×1000で100000つまり魔石の価値としては100000になるらしい。
だけど、100000だの16だの言ったらめんどくさいうえに分かりにくいから、国というか冒険者連合が協力して魔石の価値をE~Zにランク分けして決めたらしい。どんな感じかって言うと、こんな感じだ。
Eランク・・・魔石の価値10以下のものを指す売ってもせいぜいパン1個分。
Dランク・・・魔石の価値が10~50のものを指す売ったらその辺の宿1泊分にはなる。
Cランク・・・魔石の価値が50~100のものを指す売ったら1日暮らせるぐらいのお金にはなる。
Bランク・・・魔石の価値が100~1000のものを指す売ったら1週間はお金に苦労しない。
Aランク・・・魔石の価値が1000~10000のものを指す売ったら数か月はお金に苦労しない。
Sランク・・・魔石の価値が10000~99999のものを指す売ったら数十年はお金に苦労しない。
Zランク・・・魔石の価値が99999以上のものを指す売ったら一生お金に苦労しない。
まあ、こんな感じです。
というか、話戻しすけど、魔石生産のスキルだ。このスキルは名前の通り魔石を生産するスキルだ。
だがこのスキルの凄いところはその返還効率の高さだ。魔石を作る時MPを使うのだがそのMPのほとんどを魔石の価値にするのだ
ようは、Sランク魔石とかZランク魔石とかこのスキルを使えば簡単に量産できるのだ。まあ、チートですね。一生お金に苦労はしないは。
そんなわけで俺は、魔石生産のスキルについて詳しく知ってから。3年と8か月の間ず~~~と暇さえあれば魔石を隠れて作っていた。そのおかげでMP増加とMP回復速度上昇のスキルがアホみたいに上がった。まあ魔導王に統合されたけど。ほんなわけで、アイテムボックスの中には数万個にも及ぶ魔石が入っている。
因みに、魔石の使い道としては大きく2つある。
1つ目は魔道具と呼ばれる物の燃料として使う。
2つ目は魔石の中にあるMPを使い魔法を使用する。
【一応の補足説明】
魔道具とは?
魔道具というのは魔石を利用した便利な道具のこと。
魔道具には色々な種類があり水を使う魔物・種族から水のMPを宿した魔石を使って作られた水を出せる魔道具や、火を使う魔物・種族から火のMPを宿した魔石を使って作られた火を出せる魔道具
火の魔石と風の魔石を使って作られた爆風を使って移動できる魔道具等々。
魔道具は現代でいう電化製品のようなものであり魔石はそれを使うための電気のようなものである。
その為、魔道具と魔石は生活においてなくてはならない物である。だからこそ、魔石はかなりの価値を持っている。
最後のユニークスキル気配完全支配についてに説明だ。
このスキルはとんでもないチートスキルだった。というか、ユニークスキル自体がチートスキルだらけだからな。ヤバすぎだろ。
このユニークスキル気配完全支配には主に4つの効果がある。
1つ目は半径10キロ以内にいる生物や物の場所を把握出来る。
2つ目は自身もしくは自分に触れてるものもしくは所有物の気配を自在に操れる。
この効果として極限まで気配を小さくしたら目の前にいようが体に触れても声を出しても誰にも気づかれなっかたが、逆に極限まで大きくしたらどこにいようが必ず見られ声をかけられた。
3つ目はマークだ、マークというのは対象に触れマークをつけると思えばつけられる。
効果としてマークをつけられた者はどこにいようがその場所がわかるという優れものだ。
4つ目は自動的に自分に害を与えようとした者に対して反応してマークを付けるという効果だ。
もう、ヤバいね。このスキルだけで、異世界無双できるって位強いね。普通にラノベ主人公が与えられるチートスキルと遜色ないもん。マジで、このスキルあれば世界最強の暗殺者になれる気がするわ。
まあ、いい次はノーマルスキルについてだが。
ぶっちゃけノーマルスキルは効果は名前のまんまなので説明しない、というか詳しい説明が出来ない。
以上
終わり。
てなわけで、エクストラスキルの説明だ。
魔導王・・・ユニークスキルや魔物の持つ魔法、禁断の魔法以外全ての魔法が使えるようになると共に魔法の威力上昇や必要MPの減少、MPの回復速度が上昇するなどの魔法に関連した能力が大幅に上昇する。
武器王・・・ありとあらゆる武器が扱えステータスのHP、攻撃力、防御力、俊敏が大幅に上昇する。
再生・・・切られた手足などをMPと激痛と引き換えに再生させる。
超眼・・・基本的な眼系、目系スキルが扱える。
多重思考・・・複数の事を同時に考えれるようになれる。及び思考に余裕が出来、短い時間で集中をすることにより、様々な思考を出来たりもする。
読者家・・・超速く本を読め読んだ本の内容を暗記できありとあらゆる言語を理解でき物事を普通の10倍の速さで考えられる。
復讐鬼・・・復讐の鬼である。復讐する為ならば、ステータスに極大補正がかかるとともに勝負に勝ちやすくなる。
エクストラスキルについてだが1つ思ったこと、いいすっか。読書家強くね。
だって本の内容を暗記って俺の読んだ本1万は超えてるよ。
そうなるととんでもない量に知識だよ。それに、あらゆる言語理解、それって魔物の言葉もわかるってことだよな?その上物事を10倍の速さで考えられるそれだけでまず普通にチートやん。
最後に称号についての説明だ。
ま~、簡単に説明すると俺の称号の効果はこんな感じだ。というか称号の方も普通にチートやった。
弱者・・・心のどこかに弱さを持った者に与えられる称号。
その弱さを克服したとき真の強さを得られる。
元勇者・・・元勇者に与えられる称号。
ステータスとスキルの成長に補正大がかかる。
転生者・・・転生したものに与えられる称号。
ステータスとスキルの成長に補正大がかかる。
良いことが訪れやすくなる。
武器王もどき・・・武器王というスキルを持ってるが使いこなせていない者に与えられる称号。
魔導王もどき・・・魔導王というスキルを持っているが使いこなせていない者に与えられる称号。
人殺し・・・人を殺した者に与えられる称号。
人を殺すのにためらいがなくなる。
殺された者・・・殺されたことがある者に与えられる称号。普通は手に入れることが不可能ではあるが、神の介入により例外的に獲得した。
精神が強化されステータスとスキルの成長に補正大がかかる。
自身を殺した者に対して大きな殺意と怒りが湧く。
カイル家三男・・・カイル家三男に与えられる称号。
ステータスの名前にカイルとつく。
まあ。こんな感じかな。
というか、ステータスとスキル補正大が3つもあるっておかしくね。
本によると称号の効果で適正値が変動したりスキルのレベルが上がったり獲得したりはないけどちゃんと効果は出るらしい。
ん?てことは僕ってスキルの獲得しやすさって150×スキル成長補正大3つってことか?化けもんだな。想像以上に俺の成長補正凄いな。
そんなこんなで自分の今の強さについて確認したが結論言います。やはり完璧にぶっ壊れチートだな。
しみじみしみじみ、しみじみしみじみと。
そんな事を考えているとメイドの仕事をしてるはずの母親が急に満面の笑みで抱き着いてきた。
「ねえ、レイラ聞いて今日はレイラの誕生日でしょ、そしたらね誕生日プレゼントと言ってカルラ様{父}が休暇と金貨1枚をくださったの。だからさレイラ今から外へ遊びに行こう」
外はこの9年間庭以外は出たことは無かった。
だからこそこの屋敷の外は前々から気になってたがまさかクソ{父}がお母さんに休暇とお金をくれるなんて思いもしなかった。いや、本当に思ってもいなかった。だがまあ、せっかくの外へいく機会。勿論行きたいに決まってる。
「はい」
そう、元気いっぱいに答えた後、速攻で外に出かける準備をしてお母さんと一緒に屋敷を出たのであった。
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