『消しゴム』
「あ~あ、消しゴムで消せたらなぁ~。」
と、娘は、溜息を吐く。
「そんな事を言ってもしょうがないし、
減らす努力するしか無いわよ。」
と、私は言うが、
「だって! お母さんが悪いんだよ!
毎日、美味しい料理、作って!
あ~あ、この脂肪、消しゴムで消したい~!」
と、ムチャを言う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます