そういう訳で　大勢の冒険者パーテイに組み込まれたリジャであった

登録冒険者の職業は　本人の希望で　遊び人な・・料理人コックとなっていた

ののはな亭に戻り　自分が一団に加わる事を　皆に報告するリジャ

「・・・・・・・」「・・・・・・」

周りの者達は青くなり　絶句中

「いいですか？大丈夫ですか　本当は柔らかいマクラなしでは　本当は眠れないのでしょう？　毛布も　それに夜のホットミルクは無いですよ」アル

「ダンジョンの中での野営は　ちょっと辛いかも　岩だらけですから」ルリン

「枕と毛布は持ってゆく　魔法石で小さくしてから」リジャ

「俺に何かあったら　以前から準備した　帳簿のつけ方とか　沢山の料理レシピも

遺産として用意しているから　それで頑張ってくれ　すまん」リジャ

「御姫さま　シャラ姫に挨拶してくる」「はい」

「本当に大丈夫なのかしら」「私達も行きますか？」「そうね」アルとルリン

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