一般人から見たボードゲームのイメージって、人生ゲームだったりモノポリーだったり、比較的平面なものなんですよね。
私がキャプテン・リノを初めて遊んだとき、カードを折り曲げて積み上げていくのを見て、ボードゲームってこんなに自由なんだ!と思いました。
このカヤナックも初見で、型破りな仕掛けで、とてもわくわくします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カヤナックは、「実際に紙に穴を開けてそこに釣り糸を垂らして魚を釣る」という仕掛けがとても楽しいゲームです。紙に穴を開けるというだけで、なんだかテンションが上がって楽しくなってしまいます。そういう手触りが楽しいゲームなので、もし機会があればぜひ。
キャプテン・リノも楽しいゲームですよね。好きです。積み上げて高くなった様子を見ると、もうそれだけで楽しくなって笑ってしまいます。
このお話を書き始めたきっかけは、コロナ禍で集まってボドゲが遊べなくなったことでした。なので、このお話では「実際に集まって遊びたいボドゲ」「実物に触れたいボドゲ」を取り上げることが多いです(基準は個人的な感覚ですが)。
こんな仕組みのゲームもあるんだ、と楽しんでいただけたら嬉しいです!
編集済
そういえば、デジタル全盛の時代になっても、こうしたゲームって物理的なボードを皆で囲むことを重視している感がありますね。リアルでなければ味わえない何かがあるんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、今はボードゲームをネット上で遊べる手段もできて、物理的には買わないという人もいます。特に、コロナ流行以降はその動きが加速したように思います。
それでも、前回の『パリ─光の都─』の、盤面を上から覗いた時の立体感、ポストカードのようなカードを並べた時の嬉しさは、ネット上で遊ぶとだいぶ変わってしまうのかなと思います。
あとは今回の『カヤナック』は、ネット上で遊ぶと魅力がほとんどなくなってしまうと思います。『カヤナック』は大きな木の釣竿の握りやすさ、敷いた紙に実際に穴を開ける感触や、その穴に釣り糸を垂らして自分で釣り上げるどきどきが面白いので、それらがなくなってルールだけになってしまうと、きっと面白いゲームにはならないだろうなと思います。
実はこのお話では、できるだけ実物を見て触りたくなる、欲しくなるゲームを中心に紹介できたらな、などと目論んでいるところもあります。
カヤナック、本当の釣りみたいにして遊ぶんですね。
気になって思わず検索してみたら、あら可愛い……。
これは見た目にも楽しいゲームですねえ。
前話までのパリのゲームもそうでしたが、ついついほしくなってしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです、本当の釣りみたいに、穴の中に釣り糸を垂らして魚釣りをして遊びます。
実物、可愛いんですよ。
つい欲しくなるがままに買ってしまって、我が家は棚が溢れることになっています……。