第465話 パソコンゲーム同好会
僕達の大学には、パソコンゲーム同好会がある。ちなみに漫画研究部とは、とても仲が良い。いわゆるそういう同類の人種達の集まりだからだ。
「いやー、今月発売の恋愛アドベンチャーゲーム、君と会えた奇跡楽しみであります!!」
「キャラクターデザインは、佐藤里。シナリオが赤羽緑。これは神作間違いないですね。ビュフ、デュフフフ」
僕達は、今月発売するゲームの発売日を心待ちにしていた。必ず発売日に手に入れて、部室で皆で一緒にプレイするのを楽しみにしていたのである。
そしてついに発売日。早速手に入れたゲームを部室で起動させた。
注意書き。このゲームには強い魔法がかけられています。ゲームプレイ後、現実世界に何らかの影響がある場合があります。
よく分からないが起動した。すると、僕達は登場人物のキャラクターのようなイケメンになっていた。パソコンゲーム同好会は、イケメン揃いと大学内で話題になるようになった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます