せかぼく学園放送部 お便りコーナー「森は何の仕事してるんですか?」

司「遂に来たな」

秋葉「そういわれると、オレも知らない……!」

忍「オープニングコールくらいしてください、部長、副部長」

秋葉「いや、もう毎回だしそれ以前にそこで部長とか副部長とか急に初回ネタ出すのやめてくれる?」

司「そんなに放送部で進めたいなら、とりあえずマイクをオフにしておけばいいんじゃないか」

忍「司くんからついに反撃が繰り出された」

秋葉「軽く避けてる感が半端ないんだけど」

忍「司くんは割と頭柔らかいから、ネタに乗りつつブレーカーを落とすという離れ技を持っている」

司「そういう説明は要らないから。進めたいなら進めてくれ」

忍「どっちなの?」

司「秋葉」

秋葉「せかぼく学園放送部―今日は春前線こはるびさんから」

忍「桜見に行きたい」

司「春だからな。とりあえずフリーダムに発言したくなるのはわかったから、進めるんだろう?」

秋葉「進めていいですか?」

司「むしろ進めてくれ」

秋葉「進めるも何ももう今更感が……今日の質問は『森さんは何の仕事してるんですか?』だそうです」

忍「さん付けはされていない。秋葉、ちゃんとお便り読もう」

秋葉「お前こそ今日どうしたいの? 進めたいの? 妨害したいの?」

忍「どっちも」

秋葉「……そう(諦めた)」

司「作中では不知火が迎えに行っている表現がたびたび出ているから『土日休みのどこかにでかけている』というのは明らかなんだけどな」

忍「森ちゃん呼ぶ?」

秋葉「そうして」

森「はい、こんにちはー」

秋葉「もう森さんこっちのメインにしてもいいんじゃないか? そういえばどっちか止めるとどっちかが進める、みたいな構図は前に明らかになってたよ」

忍・森「どっちでもいいけど」

秋葉「……!(今日はすすまない感半端ない……!)」

司「疑問に答えてくれるか?」

秋葉「何の仕事してるんですか?」

忍・森「作者が決めてません」

秋葉「さんざんひっぱっといてそれかーーーー!!!」

森「だって、本編と関係ないし」

忍「週休二日でふつうにどこかで働いていることがわかれば十分では」

司「そうだな、家でじっとしているタイプではないからな」

秋葉「護所局とは関係ないんですよね?」

森「ないよ」

忍「とりあえず、接客業ではない気がする。できないことはなさそうだけどストレス半端なさそう」

秋葉「それ、お前」

司「決めていない時点で、それ以上何を追求しても仕方ないだろう」

森「そうなんだ。決まってないんじゃなくて決めてないんだ」

秋葉「?」

忍「決める気はないということだよ」

秋葉「あぁ、まぁ確かに有事の際は民間も仕事どころじゃないし……」

司「いざとなったら、政府からの指示、ですべてが片付いてしまう状態だからな」

忍「でもセカンドシーズンで私と交代ネタはちょっと出てた」

秋葉・司「!!?」

森「脳内ネタだよ。忍ちゃんはとある事情で情報局から離れて、私が代わりにそっちに入るっていう」

忍「でもそれやると双子設定で絶対司くんと森ちゃんに主人公食われるから無理かなって」

秋葉「そういう理由で無理なのな……うん……否定はしないけど」

司「……(←まったく目立とうとかそういう気はない人)」

森「食いたいのは公爵の方だと思うけど、無理だよね」

忍「目立ちたい人は目立てない。目立ちたくない人が目立つ。世の中良く出来ている」

司「悟らないでくれるか?」

秋葉「でもちょっと意外だったよ。がっつり裏設定練ってるタイプの作者が何も考えてないっていうの」

森「考えてないっていうか、考える必要がないっていうか、考えつかないっていうか」

秋葉「……………………どれも正しいのはわかりました」

忍「それを言い出すと他の人達の裏設定ももりもり盛らなければならず」

秋葉「例えば?」

忍「一木くんは『2年前に家族亡くしてる』記載があるけどそれが誰なのか、とか」

秋葉「あぁ、みんな誰かしら、って感じだもんな。そこらへんは確かに際限ない」

忍「ちなみに宮古さんの過去エピソードは、すごい思い付きでまったく練って出てきたわけじゃない」

秋葉「すっごい『らしい』けどな!(汗)」

森「特殊部隊の人のエピソードは大体、(勝手に)湧いて出るタイプらしいよ」

司「それはもういいから。せめて(かっこ)は取っておいてくれるか」

忍「放送部だからそれ、口に出さなければ伝わらないんだよ、司くん」

秋葉「いや、ばっちり伝わってるから! 完全字幕放送だから!」

森「ラジオの方も放送部も台本配布に移行したらおもしろそうだよね」

司「いや、人数集めるの大変だろ?」

忍「ちなみに隼人さんは妹を亡くしてそうだと思います」

秋葉「それ短編の方からなんかイメージで引っ張って来てるだけだろ」

司「妹ネタに絡んで来るから、実は妹を亡くしていたら明るいキャラにちょっと深い設定ができます、みたいなやつだな」

森「それね、言っちゃダメなやつだ」

司「御岳の設定は正直どうでもいい」

忍「どうでもいいとすら言われない宮古さんの存在について」

秋葉「そこはつっこまない方が親切だろ。名前出すと本人出てくるケース多いから」

森「××(ピー)って入れといたらいいの?」

秋葉「……無駄にいかがわしくなるからやめてください」

司「とりあえず、疑問には答えた。文字数もいい感じだ。そろそろ解散しよう」

忍「こはるびさん、ありがとうございましたー」

森「せかぼく学園放送部、また来週ー」

秋葉・司「……(毎週以上の更新頻度じゃないのか?)」



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