ヴィラ・ヴィギュネィ・ヴィシャ
■ヴィラ・ヴィギュネィ・ヴィシャ
■所属:レイグローリー同盟学園 一期生
■クラン:
■プロフィール
年齢15歳
流派:獣人系統である為不明、合えていうなれば我流
仕様武器:タカール、佩刀二刀流
身長170、体重70程、やや長身の筋肉質のアスリート体系。ツリ目の黄金色の濃い睫毛、同色の髪を縦ロールにして背中を覆う程に蓄えている。耳はれっきとした頭の上にあり、金狼系統の血族。
獣人系ながら典型的な山人の系統の特徴を要している。
ネイアに負けず劣らずのナイスバディな発育バッチシな15歳。所謂お嬢様系と言わんばかりの高飛車な一面と辛辣な言葉が特徴。
戦闘力としては脳筋型で、高機動と物理で何とかするタイプ。外生的魔法の類は他の獣人と同じく苦手。
身体強化の魔法を促しレージが編み出した『アルマ』を習得している。
ネイアと同じく最高位の封印環を3つ施しており、現在成長中。
愛用の武器は、ガーン工房で受注生産した特注のタカールを両手に持って戦う。防御は回避に突出し受け止める事は良しとしない。それ故に外皮の固い的には後手後手気味。
その為、純魔銀鋼製のタカールへ変更し洗練する為に努力は惜しまない。
獣人諸島国家の王族の血縁者。実際は政に関わるより、サーヴェランスとの外交を念頭に置いている。それ故に、双方のイザコザを悩ませる節も多く。
特に山派貴族と海派貴族との軋轢を良く知っている。
ネイアとはレイグローリー同盟学園に存在する幼年から在学時前からの友達。ネイアの冷遇に次ぐ冷遇の日々を知っている。シャリーゼ・シャルルーラと共に支えてきており。レージとの邂逅以降は、自立している一面を見受ける様になっており。そう言ったサポートに関しては身を引いている。
レージとの接点は言わずもがな、試験時の際の一件で知り合う。
本人の常識外れの行動を、良しとせず色々口出しをして彼を困らせる一幕があり。何よりその中でレージの持つ異質な実力に興味を抱く様になる。
その後は戦闘を共にし親睦を深めると同時に、『強い男』と認識して獣人一派の考えに基づいて共に行動している。
それ故に、ゆく先々でのレージの行動には頭を悩ませツッコミを入れる。クソまじめ委員長キャラが定着している。
因みに、ハルーラを『腹黒』と言ったのは。
ハルーラの執筆した性官能嗜虐シリーズという、ハードコアな奴隷モノ美少女のモデルがミスティアの実体験が元である事を知っているから。
それを踏まえ、それを愛読しているネイア、自分がモデルと知らず読んでいるミスティアと。
かなり、爛れた実態を抱える面々の中で自分も目くそは無くその存在を自覚しているゆえに。突っ込めない自分にジレンマを持っている。
ただ面々の、良識枠としては十分確立している。格好以外は。
外套下の格好は、特大首輪、エロボンテ、二の腕太もも、手足首に皮ベルト。トドメに貞操帯Tバック姿がデフォ。
■剣術スタイル
-獣人特有の我流-
ヒット&アウェイと体現した、高速移動攻撃が主。対人より魔獣との戦闘に秀でており、魔獣より早く行動を起こし切り刻むのがベースとなる。それ故に地形や場所は選ばない強みがあり、獣人特有の五感と反応速度が更に輪にかけてあり余る強さを持っている。
しかし、当初の実際戦闘では牽制役に落ち着く事が多い。コレは魔族や魔獣の攻撃力、皮膚の厚さが災いし。尚且つ魔脈不足、当初のタカールの複合金属による浸透魔力の低さが露呈していた。
実際彼女自身の魔脈は獣人の中で伸びしろがあった、アマチの一戦を始め。戦闘スキルの向上は伸びている。
-攻撃魔法実用系統:炎系 氷系 無属性 戦技系-
■『螺獣旋風』
身体強化による、超加速とその際に放たれる魔力で形成した空気の壁。それを同時にタカールによる斬撃の範囲を拡張化した、広域斬撃技。一応戦技という振り分けになっている。ちなみに、斬撃範囲の拡大化により爆風や炎、氷と言った敵対象の攻撃は弾き返す事ができる。
ただ雷魔法は防ぐ事は出来ない欠点があり、むやみやたらに使えない。
『アマチ』時に斥候救助の際にはなった技。
この技は極端な広域斬撃技と同時に、限りなく『アルマ』に近い身体強化の特性を帯びていた為。
後々に『アルマ』習得に繋がる起因になった。
■『アルマ』
身体強化その物、内外性魔脈の五感、反応、身体筋力の増強、放出魔法の特性を加味した統合強化魔法。
魔力の残滓を形成し残像を生じさせる特性が可能。強化した身体特性以外にも武具による魔力相乗による攻撃力向上が促されており。
実際の武具にも攻撃力が高まっている、残滓特性が帯びる為に相手は翻弄され。防御能力も高まっている。
発動時は金色になるのは、放出特性が点になっていく為レージよりも直線的で加速的な軌道を持つ。
レージは全身に放出する為、やや赤みが強い色合いになる。
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