第505話 リリィとの約束

 ライト達が暗黒の洞窟の探索を終えた翌日。

 この日はライトの春休みの最終日である。

 明日からラグーン学園が始まり、ライトも二年生に進級する。

 春休みが終わるのは残念だが、ラグーン学園生生活が始まるのは楽しみなライト。イヴリンやジョゼ、リリィ、ハリエットなど、ラグーン学園の同級生達とまた賑やかな勉学の日々を過ごせるのだ。


「あ、そういやリリィちゃんとの約束をまだ果たしてないや。今日は絶対に行かないと!」


 この日は朝からずっと魔物の解体作業に勤しんでいたライト。昼ご飯の時間が近づいた頃、ライトの手がふと止まる。

 リリィとの約束とは『春休み中に、一度くらいはラウルを連れてリリィの家が営む定食屋にご飯を食べに行く』というものである。

 春休みに入る直前、一年生最後の三月期終業式の日に約束したのだ。


 春休みに入ってからずっと、それはもう毎日目まぐるしくも忙しい日々を過ごしていたライト。おかげでリリィとの約束がだいぶ後回しになってしまった。

 だが、今日ならまだ春休み。今日の昼に向日葵亭にご飯を食べに行けばセーフ!である。


 リリィには「ライト君、来るの遅ーい!」とかふくれっ面で文句を言われそうだ。だが同時に「あッ、でも約束通りラウルさん連れて来てくれたから全然おっけー♪」とか言いつつ、明るい笑顔できっと許してくれるだろう。

 そう、春休み最終日であろうととにかく約束を守れればいいのだ。


「よし、今日はラウルも市場に行く日だし、ラウルを誘って向日葵亭にお昼ご飯を食べに行こうっと!」


 先日のエリトナ山で手に入れた魔物の解体も一通り終えたライト。

 急いで着替えてラグナロッツァの屋敷に向かった。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 お昼になる少し前の時間。

 ライトは食堂にいたラウルに、今日の予定を尋ねる。


「ねぇ、ラウル。今日は水曜日だから、ペレ鍛冶屋さんに行くよね?」

「ああ。今日も研ぎに出したものを受け取って、また新しい研ぎを依頼するつもりだが」


 やはりライトの予想通り、ラウルはヨンマルシェ市場のペレ鍛冶屋に出かけるようだ。

 ラウルがライトの供としてヨンマルシェ市場を歩き、ペレ鍛冶屋と出会ってからもう五ヶ月が過ぎた。

 それでも未だに週に二回、水曜日と土曜日にはラウルの手持ちの刃物類を研ぎに出し続けているらしい。

 もう五十本くらいは砥ぎ直しが済んでいるはずだが、この様子だとペレ鍛冶屋とラウルの週二のお付き合いはまだまだ続きそうだ。


「そしたらさ、お昼は向日葵亭で食べない? 向日葵亭のリリィちゃんに、春休み中に一度はご飯を食べに行くって約束してるんだ」

「おう、いいぞ。たまには外で飯を食うのもいいしな」

「やったぁ!ありがとう!」


 ラウルの快諾を得られたライト、大喜びである。

 普段はラグナロッツァの家で三食を摂るラウルだが、実は外食するのも結構好きだったりする。

 自分の味付けとは違う、他所の味付けを知るというのも料理人にとっては新たな刺激となるのだ。


「じゃあ、向日葵亭でご飯を食べた後にペレ鍛冶屋さんに行こうね!」

「そうするか」


 ライトとラウルは早速ヨンマルシェ市場に向かって出かけた。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



「いらっしゃーい!……あッ、ライト君!」


 昼時で賑わう向日葵亭。ライトとラウルが中に入ると、リリィが明るく元気な声で来客を迎える。

 入ってきた客がライトだと分かると、リリィはすぐにライトのもとに駆け寄ってきた。


「ライト君、来るの遅ーい!」

「ごめんごめん、春休み中はあちこち出かけててかなり忙しかったんだ」

「ライト君、もうすっかり約束忘れちゃったんだと思ってガッカリしてたんだからー!」


 開口一番、ぷくー、と思いっきり頬を膨らませたふくれっ面で文句を言うリリィ。

 だが、ライトの斜め後ろにいるラウルの姿を見て、リリィの態度がコロッと変わる。


「あッ、でも約束通りラウルさん連れて来てくれたから全然おっけー♪ えーと、空いてる席はどこかしら……あッ、あっちに空きテーブルがあるわ!ささ、こちらへどうぞ!」

「ぉ、ぉぅ」


 ライトの遅い来訪を、満面の笑顔で許すリリィ。完璧にライトの予想通りである。

 キョロキョロと周囲を見回したリリィは、空きテーブルを見つけた瞬間ラウルの手を引いてテーブルまで案内していく。

 もちろんライトは放置というか、完全に置いてけぼりである。


 なかなかにぞんざいな扱いだが、その程度のことでライトが怒ったりムカついたりすることなどない。むしろ『ぃゃー、やっぱラウルってモテるよねー。髪の毛切ってさっぱりしてからますます男前度上がったもんね!』『ていうか、リリィちゃんも何気にイケメン好きの面食いだよね。まぁラウルがイケメンなのはホントのことだし』などと、内心でのんびりのほほん和んでいるくらいである。


 リリィに直々に案内されたテーブルに着いたライトとラウル。

 リリィはすぐに厨房に戻り、二人分のお冷をお盆に乗せて戻ってきた。


「ご注文が決まったら呼んでね!」

「はーい」


 二人の前にお冷のコップを置くと、リリィはすぐに立ち去った。店内は結構な混雑ぶりで、リリィもかなり忙しそうだ。

 人気食堂の看板娘というのも、なかなかに大変な仕事である。


 ライトとラウルは早速壁に掲げられたメニューの数々を見る。

 一番最初にこの向日葵亭に来た時には、おそばを注文したっけな……前世のおそばとほぼ変わらない味で美味しかったな……と、初めての向日葵亭訪問時を思い出しながらメニューを見るライト。


「ぼくは今日はチーズカレーにしようかな。ラウルは決まった?」

「そうだな……俺は天丼にするかな」


 二人とも今日はご飯物の気分らしい。

 ライトが大きな声で「すいませーん」と厨房側に向けて呼びかけると、早速リリィが注文を取りにきた。


「はーい、メニューは決まった?」

「ぼくはチーズカレーで、ラウルは天丼ね」

「チーズカレーに天丼ね!少々お待ちくださいませー!」


 リリィが注文をメモに取り、すぐに厨房に向かっていった。

 しばらく待っていると再びリリィがやってきて、まずチーズカレーをライトの目の前に置く。香ばしいカレーの香りにたっぷりチーズ、実に食欲が唆られる組み合わせだ。

 そしてリリィはすぐに厨房に戻り、今度はラウルの天丼を運んできた。ラウルの天丼には海老天、イモ天、シイタケ天、アスパラガス天、ごぼう天が乗っている。ボリューム満点の逸品だ。


「ライト君もラウルさんもお待たせ!どうぞゆっくり食べていってね!」

「リリィちゃんもお仕事大変だけど、頑張ってね!」

「うん!」


 ニッコリと笑いながらその場を立ち去るリリィ。店内にはたくさんの客がおり、注文品を運ぶ仕事がたくさん待っているようだ。

 いつも家の手伝いでどこにも遊びに行けなーい!とぶーたれているリリィ。だが、家の手伝いで働いているリリィの笑顔はとても眩しく輝いている。

 きっと何だかんだ言いつつも、こうした接客業はリリィの性に合っているのだろう。向日葵亭の看板娘の呼び名は伊達ではないのだ。


「ラウル、天丼はどう? 美味しい?」

「ああ、サクサクの衣と甘じょっぱいタレがご飯によく合ってて、すごく美味いな」

「ぼくのチーズカレーも味見してみるー?」

「お、いいのか? そしたらライトも俺の方の天ぷらをどれか一つ食っていいぞ」

「じゃあこの大きなイモ天を半分もらうねー」


 ライトの提案により、チーズカレーと天丼のプチトレードが始まる。

 料理をこよなく愛するラウル、美味しいものなら何でも味見して己の料理の腕を高める肥やしにしたいのだ。

 ライトもそこら辺は重々理解しているので、こうして外食する時などはなるべく皆と違うものを注文していろんな味を楽しめるように努めているのだ。


 こうして向日葵亭での楽しいランチタイムを過ごしたライトとラウル。

 二人とも食べ終えたところで、今度は向日葵亭の女将がライト達のテーブルに来た。


「食べ終わったお皿、下げますねぇー」

「あッ、リリィちゃんのお母さん。ごちそうさまでした!チーズカレー、とっても美味しかったです!」

「ライト君もようこそ。いつもうちのリリィが学園でお世話になってるわねぇ。あ、これ、その御礼ね。私からのオマケだからお代はいらないわよ」

「いいんですか? ありがとうございます!」


 ライト達が食べ終えた皿をお盆に乗せながら、先にお盆に乗っていた飲み物二つをライトとラウルの前にそれぞれ置く女将。

 ライトにはぬるぬるドリンク紫、ラウルにはぬるぬるドリンク濃茶。濃茶はいわゆるブラックコーヒー味である。

 ライトがリリィの同級生ということで、向日葵亭で食事をする度にいつも何かしらオマケしてくれる女将。本当にありがたいことで、ライトには女将のその気持ちが何より嬉しかった。


「俺の分までもらっていいのか?」

「もちろんよ!ラウルさんはこのヨンマルシェ市場の一番のアイドルですもの!それにうちのリリィもね、ラウルさんの大ファンなのよ♪」

「ラウルってホントにモテるよねー。羨ましいー」

「そうなのか? 俺にはよく分からんが……まぁでもいただける厚意はありがたくいただくことにしよう。女将も気遣ってくれてありがとう」


 ラウルの問いかけに、女将がきゃらきゃらとした明るい声で機嫌良さそうに答える。

 ライトがリリィの同級生だから、という理由でオマケをもらうのは分かる。だが、ライトについてきた自分にまで奢ってもらう理由が分からないラウル。

 そもそもラウルには、自分がモテるという自覚が全くない。何しろ生まれ故郷のプーリアの里では、ラウルは周囲と違う感性だったせいで長年爪弾き者だったのだ。

 閉鎖された里の中で、百年近くの長き孤独を過ごし味わってきたラウル。本質的な根深いところでは、まだまだラウルの自己評価は低いままだった。


 とはいえ、馴染めなかった生まれ故郷を離れて瀕死のところをレオニスに拾われ、人里に住むようになって早十年。

 人見知りが強かった性格も、ライトのおかげで特に最近かなり和らいできた。他人から受ける厚意にもだんだんと慣れてきたラウルを見て、ライトは内心で我が事のように喜んでいた。


 店の奢りのドリンクも美味しくいただき、店を出るべくお会計に向かうライトとラウル。ちなみに本日のお会計はラウル持ちである。

 向日葵亭に誘ったのはライトだが、さすがに大の男が小さい子どもにお金を払わせる訳にはいかない。普段はあまり常識のないラウルだが、さすがにそこまで非常識ではないようだ。


 ラウルがお会計をしている横で、ライトはリリィと雑談をしている。


「ライト君、今日は約束を守ってくれてありがとう!」

「ううん、ぼくの方こそ来るのが遅くなっちゃってごめんね。そういえば、イヴリンちゃんやジョゼ君も春休み中に遊びに来たの?」

「うん。昨日までに二回、二人いっしょに遊びに来てくれたわ!ホントはもっと来てくれても良かったんだけど、イヴリンちゃん達も他にお出かけあるから忙しいんだって。皆お出かけするところがあっていいなー、羨ましいー」

「うん、まぁね……あんまり頻繁に遊びに来ても、お店のお手伝いの邪魔になっちゃうだろうしね……」


 ライトだけでなく、イヴリンやジョゼもリリィとの約束を守って遊びに来たようだ。

 きっと皆それぞれに春休みを楽しんだことだろう。

 会計を終えたラウルが、ライトに向かって声をかける。


「さ、ライト、行くぞ。リリィちゃんもいつもありがとうな、これからもライトと仲良くしてやってくれ」

「えッ!? あ、は、はい!これからもっともっとライト君と仲良くするますぅー!」

「え? リ、リリィちゃん、仲良くするのにそんなに張り切らなくてもいいよ?」


 店を出る前に、リリィにも律儀に挨拶するラウル。

 憧れのイケメンラウルに直々に声をかけられたリリィ、突然のことに緊張して何やら言葉も態度もおかしいことになっている。

 というか、リリィが必要以上にライトと仲良くなったらハリエットがヤキモチを妬きそうだ。もっとも、ライトもリリィもハリエットにヤキモチを妬かれたところで全く気づかなさそうだが。


「じゃ、リリィちゃん、また明日ねー!」

「うん!ライト君もまた明日ねー!……キャー!ラウルさんに手を振ってもらっちゃったー!」


 店の入口まで見送ってくれたリリィに、ライトとラウルは手を振りながら向日葵亭を後にした。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 向日葵亭の次は、ラウルの行きつけのペレ鍛冶屋である。

 食後の散歩にちょうど良い距離を、二人はのんびりと歩いていく。

 ペレ鍛冶屋に到着し、今度はラウルが先頭で店に入っていく。さすが週二で通う常連のお得意様、勝手知ったる何とやらで堂々と歩いて入る。


「ちゃーっす、ペレのおやっさん、いるかー?」

「あッ、ラウルの兄ちゃん、いらっしゃい!……お、今日はライトも来たのか? ライトもいらっしゃい!」

「イグニス君、こんにちは!」


 ラウルの呼びかけに、店番をしていたイグニスが元気良く返事をする。

 イグニスはラウルの後ろにいたライトの存在にもすぐに気づき、ライトにもラウル同様に明るく歓迎の言葉をかける。

 善良なる破壊神は、今日も溌剌とした快活なお子様である。


「こないだの菜切り包丁、研ぎ上がってるぜ!今持ってくるから待っててな!」

「おう、よろしく頼む」


 元気良く奥に駆け出すイグニスと入れ替えに、奥から鍛冶屋の店主であるペレがのっそりと出てきた。


「ラウルの兄さん、ようこそ。毎回ご贔屓にありがとうよ」

「こっちこそいつもペレのおやっさんには世話になっている。俺の愛器達は、もうペレのおやっさんの研ぎ無しにはいられんからな」

「そのうち倅が帰ってきたら、ペレ鍛冶屋は倅が継ぐことになる。そしたら今度は倅がラウルの兄さんの研ぎ師としてやっていけるよう、是非とも鍛えてやってくれ」


 ラウルがペレの研ぎ師としての腕を褒め称えるも、ペレは息子の話を持ち出して引退を匂わせる。

 確かに孫もいるような高齢のペレには、鍛冶仕事はかなりキツいだろう。店は跡継ぎの息子に任せて、そろそろ引退したいと考えるのも無理はない。


「おう、おやっさんの息子ならその腕も間違いはないだろうがな。だがその日が来るまでは、おやっさんにもまだまだ頑張ってもらわなきゃな」

「もちろんじゃ。それに火を使わん研ぎ程度なら、年老いて体力の衰えたわしでもまだまだできる仕事だしの」

「おやっさんの息子、あと五年したら帰ってくるんだよな?」

「そう、ファングの街であと五年も修行を積めば帰ってこれるじゃろうて」


 以前ライトの使いでファングにいるイグニスの父、スヴァロのもとに訪ねた時の会話をラウルは覚えていたようだ。

 普段のラウルは、赤の他人には全く興味を示さない方だ。だがペレ鍛冶屋はラウルの行きつけの店であり、ペレやイグニスとも日頃から懇意にしている。

 その懇意にしている人達の家族、ペレの息子でありイグニスの父ということでスヴァロのことも興味があったのだろう。


「じゃあペレのおやっさんも、最低でもあと五年はここで踏ん張らなくちゃな」

「おうともよ。とはいえ、わしももういい歳だ。年寄りは労ってくれよ?」

「ああ、超一流の鍛冶師の感覚を鈍らせないためにも、これからも毎週研ぎの仕事を出し続けてやるからな。今日はパン切り包丁を頼むぜ」

「ぉぃぉぃ、今以上にこき使う気満々だの? パン切り包丁なら一週間は待ってもらうぞ?」

「おう、一週間でやってくれるなら御の字だ。パン切り包丁は全部で三本ある、これから順番に出していくからよろしくな」

「三本!?……ったく、ラウルの兄さんには敵わんのぅ」


 パン切り包丁は凹凸の波型の刃で、最も研ぎにくいタイプの包丁である。

 それを三本連続で研ぎに出すと言い放つラウル。まさに容赦ないラウルの要求と予告に、ペレはしばし呆然とした後にくつくつと笑う。

 その容赦のなさはラウルのペレへの信頼の裏返しであり、ラウルが自分の腕を必要としてくれていることの証だからだ。


「パン切り包丁は何しろ手間がかかるからのぅ、料金も五割増し頂くぞ?」

「もちろん。いつもより倍の日数かかるなら、料金も倍取ってくれて構わん」

「そこはわしとラウルの兄さんの仲だ、五割増しでサービスしといてやろう」

「そりゃありがたい。そしたら刃が蘇ったパン切り包丁で切ったサンドイッチ、それを礼に持ってこよう」

「楽しみにしとるで」


 普段はぶっきらぼうな二人が、時折笑顔を見せつつ和やかに談笑している。

 ラウルとペレの横で、ライトは二人の笑顔をにこやかに見守っていた。





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 久々の100%のんびり回です。

 ぃゃー、ライトの春休み中はここぞとばかりにずーっとあちこち出かけたましたからね!進級の新学期前日くらいはのんびり過ごしても罰は当たらないでしょう。

 というか、リリィのところで結構文字数嵩んでもた…( ̄ω ̄)…

 とはいえのんびり回を二回も三回も分けてダラダラ続けるのはイヤンなので、ラウルのペレ鍛冶屋訪問とともに一話にしてギュウギュウに詰め込んじゃいましたけど!( ゜з゜)〜♪


 ちなみにラウルがペレに出した難題、パン切り包丁の研ぎ直しですが。

 実際にはお直し不可&お断り、なメーカーも多いようで。

 やはりあの特殊な形状、波々の刃を新たに蘇らせるのはかなりの手間暇がかかるんですね。なので、研ぎ直しするよりは新しく買い替えた方が早い&安い、ということになるのだそうな。

 パン切り包丁は基本片刃なので、波刃の裏側を研ぐことで表の波刃を削って切れ味を少しだけ取り戻す『裏押し』や、あるいは棒状の砥石で波刃を一つ一つ研ぐ方法もあるようですが。やはり手間賃が高くつくので、買い替えを勧めるところがほとんどのようですね。

 ちなみに作者の家にもパン切り包丁あります。某ノがMeなどの二斤または一斤タイプのパンを切る時に重宝してます。

 ああいう斤売りのパンを切るには、やはりパン専用の包丁は欠かせませんね!普段ものぐさな作者でも、パンを切る時だけは必ずパン切り包丁を使うくらいに切れ味抜群。もう普通の包丁は使えません!

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