第3章 登場人物紹介

 服部遊香はっとりゆうか 高校3年生


 主人公が通う学校の先輩。クラスをはじめとする多くの友人を作っており、その性格から男女隔てなく仲良くしているムードメーカー的存在。その身長も相まって子供っぽい一面をのぞかせることがある。

 過去に事故で家族を亡くしており、今も眠り続ける妹が起きるのを待っている。遊香の今の性格や人格は妹を模倣したもので、元は根暗な性格だったが妹のことを心配させないようにと自ら多くの人と関わるように。異能力の反動で体の成長が止まっている。

 最近、主人公を見る視線に熱がこもり始めた。


 異能力 『停滞セーブ』 自信が視界にとらえたあらゆるものを停滞させることができる。それはモノにとどまらずあらゆる概念すらも一時的に停止できる。ただし、生物に使ってしまうと反動で自分自身の肉体の成長が停滞してしまう。




 服部愛理はっとりあいり 入院中


 遊香の妹でかわいらしい見た目をしていた。現在は異能力の反動で昏睡状態が続いている。彼女は今の遊香に負けないほどの明るさとカリスマを持っており、多くの人と交流があった。入院中も多くの人がお見舞いに来てくれるほどには友達に恵まれている。

 現在は眠り続けて5年目が経過しており、その体は驚くほどにやせ細りながらも静かに呼吸を繰り返している。


 異能力 『時間逆行パラドクス』 視界に入れたモノの時間を巻き戻すことができる。ただし、生物に使ってしまうと反動で自分自身の時間が止まってしまう。




 茶髪の少女


 次章紹介時掲載




 ガイア




 コマンダー 


ガイアのボス的存在で、ウィッチとスナイパーをまとめ上げる。


 異能力 『???』




 ウィッチ 


 ガイアの中でも戦闘に特化した能力を持っており、身体能力とそのセンスは主人公を超える。暴力的な性格をしており、異能力者を捕らえるのではなく殺すことを念頭にガイアとして行動している。


 異能力 『元素解放エレメント』 自然の力を無理やり引き出し自然現象を引き起こすことができる。その能力は火、氷、風、土が確認されている。本人曰く、氷が一番使いやすいらしく無詠唱で異能力を発動させることができるほど。




 スナイパー 


 ガイアの自称頭脳担当。冷静に物事を分析する能力を持っており、引くべき時にはすぐに引くという一面も。ただし、スナイパー自身も信念を持っておりその信念が捻じ曲げられることを許さない。


 異能力 『空撃ショット』 体から衝撃波を飛ばすことができる。本人は指から銃撃のように衝撃波を放つ遠距離攻撃を得意としている。チャージ攻撃をすることもでき、その力は絶大な威力を誇る。衝撃波を足から放って跳躍のような形で空中を飛ぶこともできる。




 葉島家




 葉島大輝はしまたいき 


 メイの父親でIT系列の会社をいくつか持つ大企業の社長。最近は忙しくなかなか家に帰れていない。娘や部下想いで会社の人間からも多大な信頼を得られている。




 オセロ (鮮血の影)


 次章紹介時掲載

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