メリーバッドエンドの加護

作者 新代 ゆう(にいしろ ゆう)

『死』という眼鏡をかけて、身近な世界の境界を見つめなおす。

  • ★★★ Excellent!!!

美しいものに気付ける。
そのフィルターは人それぞれで、この作品ではそれがたまたま『死』だったのかもしれません。
文体はとても読みやすく、旅行記として読むのも良いかもです。
未完でも、ゴールがあったとしても、どちらの場合でもゆっくりと楽しめる作品と感じました。
お気に入りの喫茶店へゆっくりと歩いていく。そんな感じです。

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