あらすじ:妹が攻略対象の継母と思ったら養子縁組で自分が攻略対象の継母だったでござる。
ベネディクトさんの凍えた心の理由という話なんですけど皆さんすごいですよね。
私はつい乙女ゲーム転生モノの眼鏡で見てしまうのでこれは酷いと思いつつも他の見方を検討しててあまりに温度が違うのです。そっちの見方だとベネディクトさんの問題もセレーネさんは攻略するんだろうから、あとで登場するゲーム主人公が攻略する分は残るんだろうか?になります。やっぱりどこに繋がってるとも知れぬ裏山の大穴に王様はロバの耳って絶叫した方が良いんだろうか。
作者からの返信
@windows_me様
コメントありがとうございます。
ヒフフフフフ(※気持ち悪い微笑み
いやぁ。嬉しいですね。嬉しいです。
いや、何が、とは、言いませんけれどね、ええ。言えませんけれどね。フヒヒ。
王様の耳はロバの耳ーーーーーーー!!!!!
コメントありがとうございました。
今まで漫然としてきたからその通りにやればいい…それは思考停止であると思う。
思考する事を止めたらそれはもう人じゃない。
長く日本の女性や子供はその状態に押し込められてきました。
それを良しとせず疑問を持った女性を女性が責めて潰すほど洗脳されてきました。
洗脳って大袈裟だと思う若い人もいるでしょうがセレーネの糞ジジイと母親がいう価値観を当たり前の事である様に言って聞かせる事が洗脳なんです。
娘が小さい頃、義母が「どちらが婿さんとってくれるのかな」と娘に言った事がありました。
自分でもビックリする程キレました。
言葉は選びましたが二度と娘に言って欲しくないとハッキリ言った事があります。
そうやって自我もまだ育っていない子供にそんな言葉で未来を縛って欲しくなかった。
でもその言葉を幼い頃から聞かされ続ければそれは立派な洗脳だと思います。
「決まっている事だから何も思わない、考えない」その状態で育った子供が成長した時に社会が激変し価値観が真逆になる事だってあります。日本が敗戦した様に。
そんな時代に放り出された時何も考えず疑問も持たず老人の言いなりになってきた人間に何が出来ますか?
当たり前だといわれる事をおかしいと理不尽だと感じる事、それを口にする事の大切さを傷だらけになりながら子供達に伝えようとしている
セレーネを応援します。
セレーネに貴族の教育をといいますがセレーネにそれをしてこなかったのは糞ジジイと両親
です。貴族としてとか言ってますがやってる事はセレーネを戦力に使っているダブスタ。
本当に貴族として育てたかったならどれだけ貧しく人手が足りなくてもセレーネ達娘は人手に数えるべきではなかったのでは?
作者からの返信
@k-demiosuke様
コメントありがとうございます。
思考停止に陥らせ行動を統制する事は「洗脳」ですね。
操る人側の人たちが上手いのは、それを上手く他の綺麗な言葉などで覆い隠してしまい、それに気づかせない事ですね。
本当に、良く出来ていると思います。
@k-demiosukeさんの行動はとても良いものだと思います。
@k-demiosukeさんが言葉を発しなければ、子供は「そういうものなのか」と疑う事もなかったと思います。今後、その子たちが大きくなって自立した時にどう行動するかはまた別ですが、思考に選択肢を持つ事は、とても大切だと思います。
@k-demiosukeさんのおかげで、選択肢がある、という事に気づけたと思います。
ぶっちゃけ。
セレーネさんが貴族的行動をとるところを描写していないので、貴族教育を受けていない、という印象を持たれてしまっていますが、実はちゃんとされています。「貴族的行動ができない」んじゃなくて「したくないからしない」んですね。ここが私の筆力の限界か……
ここで反発なさっている方々が仰る「貴族的行動」が、彼女の行動理念に反しているからですね。「子供は我が手で可愛がりたい」「平民に対しても公平に接したい」「嫌な事があったら嫌だと言いたい」「関わった人が困っていたら手を差し伸べたい」。そうしたいからそうしている。
「子供は乳母に任せなければならない」「平民と対等な立場を取ってはいけない。しめしがつかないから」「嫌な事でも発言してはならない」「困っている人が目の前にいても、全員が救えないなら手だししてはならない」
それができない主人公です。
それを『立場を弁えていない』というなら、弁えていないでしょう。彼女はその過去の因習が理不尽だと思っているから仕方ないです。
祖父や母は、出来るのにやらないから怒ってるんですね。
主人公は、自分が理不尽だと思う事については噛みつくけれど、それが良いと思った事には当然従うしそう行動するので。祖父と母は「なんでこんな時ばっかり反発すんの!」と思っている事でしょう。
祖父と母がダブスタをとることもあります。ある意味、彼女個人のポテンシャル自体を認めているからでしょうね。都合いいなオイって感じですが。
コメントありがとうございました。
編集済
子供たらしは骨までお母さんでした。イリアスの恋敵が来たんですかね。
ほんとに血以外はどうでも良いと考える人々ですね。残念ながら現実でも多いですね。男の子がないから、子供がないから、離婚しろとか。夫の人たちだけじゃなく嫁の方も同じです。もちろん、誰かが裏切りして、他の人と子供ができたら、離婚も考えるべきかと思うんですけど。とにかく子の問題は愛の結果が、そして家族達と子が望んだ結果なのかが大事だと思いますけと、残念ながらそれを血だけ見る人がいますね。こんな人達は息子が外で男の子を連れて来たら、「息子が馬鹿だからすまない。が、あの子も血縁だから大事にするべきだ」と言って育てること命じるか、嫁とその娘に出てくれと言いますね。息子を殴って謝るながら子を自分達が育てるから、嫁さんの味方として、夫と解決するのを助ける親は本当めったに見ることのできない良い人達ですね。さらに、子にどこに行きたいか問うなら素敵な人ですね。でも息子とその血だけ家族と言って選ぶ人も多いですね。
愛なし血は大事より、危ないと思います。ゲームでアティが義弟にどんな目に遭うか、2人がどういう関係になるかを見ればお分かりでしょう。後ろに誰がいるかは分からないです。でも血だけ見るから、家が乗っ取られるかも知らないですね。ゲームの話じゃ家で一番大切なアティが危ない目に遭っても、義弟はまるで外の人みたいに助ける気がなかったんです。まだ家の主ではないから血で外の人な自分は仕方ないと思ったことですね。最初から全てのことにしょうがないと諦めているから尚更。アティを助けるのは家族なのに、血では家族は作らないと思った話でした。
アティに兄弟、エリクに友達、イリアスに恋敵が出来たことは嬉しいです。でも、妻にも子にも相談なかった旦那さんはことが終わったら一発殴られるのを見たいですね。
作者からの返信
@JayC様
コメントありがとうございます。
子供たらしは骨まででしたねww 本当に。
血の繋がりが一番の優先事項、と考えている人は少なからずいらっしゃいますね。
また、おっしゃる通り、子供がいないなら・できないならと言う人たちも、性別問わずいますし。
気持ちは分からないでもないですが、少し、残念に思ってしまいます。
血にはよらない『繋がり』も大切に思えるといいですね。まあ、そればっかりになってもダメかとは思いますが。本質をとらえてほしいところです。
そうですね。ゲームのアティは孤独でした。つまり義理の兄弟からも愛情や繋がりを持てなかったという事だと思います。ゲーム中では、ゲームの主人公と一緒に義理の妹を断罪する側にまわりますからね。そういうもの、と言われたらそれまでですが、切ない事です。
この作品の主人公とアティには血の繋がりはありません。
しかし絆をしっかりと結ぶ話にしています。そこから、私が描きたかった事を感じ取ってくれると嬉しいですね。
さて。キーとなるキャラが追加になりました。
今後、彼がどうかかわってくるのか。お楽しみに。
コメントありがとうございました。
今回に限った話ではないですが、決定権をないがしろにされがちなこどもや女性は感じるものが多々あると思う。
意見を求められずにきたから感情も疑問もないんですよね。
決定権のある強者に多い男性は現実、史実を元に理論攻めしがち。
弱者側の人間は考える猶予もなく従わされてきたから、この物語を読むと考えさせられる。
どんな流れや結末になろうと作者様の描く物語、更新を日々楽しみにお待ちしております。
作者からの返信
@dara様
コメントありがとうございます。
そうですね。現代にも根強く残る問題の1つだと思います。
敢えてあの問題、とは言いませんが、思い浮かぶものの1つや2つあるかと。
しかも、これは「実は今もう既に決定権を持っているのに無意識に権利を相手に移譲している」事にも繋がっているんじゃないかと思っています。
なので読み手の方々に「あれ? もしかして」と考える結果になってくれると嬉しいなと思っています。
皆様に、「そういう事もありかもしれない」と思えるような作品にできるように頑張ります。
コメントありがとうございました。
何でもいいので何か感じたら報告してください
義母子となる間柄で『報告してください』は固くないですか。気軽に『話してね』の方が良くない。
作者からの返信
@masa6344様
コメントありがとうございます。
返信が遅くなりました。
まぁ、まだ精神的な距離があるのでしょう。相手は思春期ぐらいの男の子ですし、いきなり馴れ馴れしくするのも、と思って、距離をはかっている最中なのかもしれませんね。
セレーネさんも、思春期ぐらいの男の子の扱いに慣れていないのかもしれませんしね。
コメントありがとうございました。