木綿女、何、バカニスに夜這い的なことしてんの?で、セレーネの陰口?ふざけんなよ...っと、危ない、セレーネさんがのりうつった(ことにしておこうw)
兄を一人で見送ったんだ...それは、ねぇ。
仕事つめなきゃ、やってられないよね。そっか、こういうわけだったのか...。どうしよう、そばに行って抱きしめてあげたい。
「兄が死んだのにどうして私は生きてるの」その思いが、彼女自身を追い詰めてる。すごく切ない。涙腺固い私だけどもらい泣きしそうになった。
スピリチュアルな世界には「インナーチルドレン」という概念があるそうで、大人の自分が子供の自分を想像してその時して欲しかったことをしたり言ったりしてあげることで、自分自身を開放できる...らしいです。
精神医学にこの発想があるのかはわかりませんが、セレーネはトラウマ多数なのでぜひこれ、できるようになってほしい。
...あぁ、興味本位の知識で知ってるだけで、宇宙の意思を感じる人ではないです。悪しからず((´∀`*))ヶラヶラ
作者からの返信
猫魔女様
コメントありがとうございます。
乙女ゲームではありがちなシチュエーションじゃないです?
イメージとしてはそんな感じにしてみました。
第三者から見るとヤバイですねェ。
そうなんです。
兄を一人で送った日。その日が近くなってきたので、考えなくて済むように色々詰め込んだんです。結局は無理でしたが。
>「兄が死んだのにどうして私は生きてるの」
きっとそう自分を責めた事もあったでしょう。周りから言われた事もあるかと思います。猛烈なトラウマです。兄が亡くなってからそこそこ時間が経っていますが、それでもまだ生々しく傷がついたままです。
おそらくなんですが。
彼女はインナーチルドレンを作る代わりに、妹たちに自分がして欲しかった事をする事で、救われてきたんだと思います。ただ、それだと本当の意味で自分自身を労わっていないので、傷が治り切らなかったんですけどね……悲しい。
いやいや。インナーチルドレンはスピリチュアルというより心理学ですね。
虐待されて育ってきた人のTwitterで、同じような事が書かれていました。
必要な事だと、思いますね。
コメントありがとうございました。
編集済
アダルトチルドレンは現象を表記しただけの誤用の様に思います。精確には「アダプティックチルドレン」かと。
【追記】アダルトチルドレンは精神医学の「交流分析」から出た言葉ですが少々独り歩きしているようですね。元はベトナム戦争帰りの兵士が社会適合できなくて社会問題化していたのを「イサレン研究所」が捻り出した心の傷をシェアし合う「人間性回復運動のワークショップ」の中で出てきた言葉だと記憶しています。
(イサレンには研修で行きました。今在るかは判りません)
アダルトチルドレンは「無理に大人びた子供」と言う意味で使っているようですが、アダプティックチルドレンは「過剰順応した子供」と言う意味です。過度なストレス環境に耐えるために過剰に順応した結果多重人格化したのですから、大人びたのではなく過剰「順応・適応」が相応しいようには思います。
私自身が中3の夏まで軽度のサヴァン症候群があったので精神医学に興味を持っていたのもあり、20代前半にかなりお金を使って勉強しました。その頃の知識なのでその後変わっていたら申し訳ないです。
【追記終了】
善意で間違った考えを押し付ける人間は変わり様が無いので二重の意味で「殺す」しかありません。訓読みは同じ意味でも別の意味ですけどね。
善意である以上「良いことをしている」と思ってます。平和主義が結果として戦争を招くように。表面上は正しいのでそれが間違っていると指摘されても意に解さないので理解できない。
考えを押し付ける人間は正解が複数あることが理解しない。それは自身を否定することであり正しさの証明のために人を巻き込むことで証明を図る。
こう言う人には前提を叩き付けることでfix(殺す)ことが出来る。
「貴女の考えには合わないかも知れませんが私が私の理解と経験からアティのためになるよう努めていることには同意出来ますか?」
そうなると相手の前提も認めないでは自身の前提も揺らぐことになり、擦り合わせをしないなら我が儘でしかなくなる。
後は論理の綻びを各個撃破で戦闘終了。
まあ、セレーネの公平さから来る実行力に惚れているツァニスがドリスの考えを受けいるとは思えませんけどね。
作者からの返信
三条 輝様
コメントありがとうございます。
他の方からも指摘があったので、ちょっとここは表現を変えようかと思います。
勘違いさせてしまったら意味がないですからね。
(ところで「アダプティックチルドレン」とはどういったニュアンスなのでしょうか? 調べたけど出て来ませんでした……)
最初の頃のツァニスさんだったら(もしくは前のままのサミュエルだったら)ひっかかっていたでしょうが、今は、ねぇ。
人は成長するものですから。
さて、どうなることやら。
コメントありがとうございました。
切ない。
作者からの返信
@yanakakumagai様
コメントありがとうございます。
切ないですね。
私も実は涙ぐみながら書きました。
コメントありがとうございました。
ハッ、もしやツァニスさん何もしないで待ち続けて、セレーネさんが助けを求めてくれるのを待ってる説とかだったらどうしよう?一人で出来る事には限界があるんだよ的な……そうじゃないとこのままじゃ名前を呼ばれないあの人になっちゃいそう(´・ω・`)
子供たちっていう守るべき存在がいるから大人として頑張ってるけど、セレーネさんだって一人の人間ですからね。ただこの家の中では、味方である人たちにさえも寂しいとか辛いとかは言えないんだろうなと考えると切なくなります。セレーネさんにも弱音を吐けるような友人がいてほしいです。
作者からの返信
にゃんこそば様
コメントありがとうございます。
なるほど。その手があったか!(←
助けをね……ありそうありそう。でも、その段階まで待ったら、助けを呼ぶ前にアティ攫って逃げそうww
ただ確かに、この家の中では弱音を吐きにくい状況になっていますね。
自業自得ですが、強い女でいるので周りも強い女を期待しますから。
ええ、だから獅子伯と相性がいいんですよ。彼女が「この人になら頼れる」と思っている唯一の人が、今の所獅子伯だけなので。
マギーさんが、もうちょっと、こう、ソフトな人だったらなぁ……
腹を割って話せる友達、増やしてあげたい……
コメントありがとうございました。
セレーネの窮地。守りに徹するツァニスの出番ですが、皆さん手厳しいですね。
アダルトチルドレンてのはマセガキではなく、機能不全家族の下で育ったことが原因で、大人になっても深いトラウマを持つ人、てのが本来の意味だそうです。
成人後のテセウスの事を指しているのなら正しいですが。
作者からの返信
原幌平晴様
コメントありがとうございます。
ツァニスさん、全然出てきてないのに話題に上がるって凄いです。
彼の立場が認められてきた証拠ですねww
アダルトチルドレンについては、私の意図した事がやっぱりうまく表現できなかったので、ちょっと表現変えますね。(マセガキって意味で使ってないです……)あの概念って、短い言葉で表現するの難しいですねェ。
>成人後のテセウスの事を指しているのなら正しいですが。
これです。だから「アダルトチルドレンにしてはならない」と。今そうだって言ってるんじゃないんですよ。でも、伝わりにくいので表現変えます!
コメントありがとうございました。
ドリスが突拍子もない上に本来ならツァニスに対しても失礼なことを普通に言ってるのだが、字画がないのって怖いな。ドリスの台詞的に、セレーネに言われたことが正しくて何も言い返せなかったのが悔しいからツァニスに言って仕返ししてやろ!な、感じにしか思えない
セレーネがここまで弱っているというのにツァニスは何をしているのかな?いや、まだ、ドリスへの返答をまだしていないのだけれども?ここはアティやセレーネもだけど何よりツァニスの分岐点だと思うわ
作者からの返信
@pukurin0410様
コメントありがとうございます。
ええ、意図して会話の全貌を入れませんでした。
ドリスのセリフから前後を想像して欲しくってww
さて、どうなることやら。
実は全然ツァニスさん出てきてないんですが、彼の行動如何で色々変わる時にきていますね。果たして、彼はどうするのかな?
コメントありがとうございました。
ゼルギオスの願いを抱きながら、今抱えている問題が落ち着いたらセレーネには行きたい所へ行って欲しいし、遠い旅もしてほしいです。
時々男装しながら…(。-ω-。)ノ☆
セレーネには縛られる事なく自由にのびのび
生きて欲しいなと思いました。
この小説の世界観にはないかもしれないけれど、冒険者ギルドに登録して冒険者になるのも→恋愛カテでなくなりますね(⌒-⌒; )
作者からの返信
@charirnmaruri様
コメントありがとうございます。
そうですね。どこにも縛られなくなったら、旅をして色んな世界を見てまわって、現地のものに触れて──っていうのを、やっていって欲しいですね。
そうそう、男装は必須でww
そうですね。この世界にはないけど、冒険者という職業があったら、なっていたかもしれないですねww
(大丈夫です。もともと恋愛要素はメッチャ薄味ですからww)
コメントありがとうございました。
セルギオスの死より辛いことはセレーネにとっては無いんだろうけど…。
ちょっと切なすぎてつらいです。
この章では、ツァニスさん、存在感はあるけど、セレーネに「何もしないで良い」って言われて以来、彼が何を考えているか全くわかりませんねぇ。
ツァニスさん推しはやめたけど(さすがに…)、もうちょっと後で良いので、少しくらい良いところを見られるといいなぁ。
(わたしにとって)ツァニスさんのピークは、ペルサキス元子爵とダニエラの陰謀の舞踏会で、「セレーネが私の妻なのですから。妻を優先させるのは当たり前ではないですか?」と言ったころになってしまうのか…。
まだ当分つらいところが続くのだと思いますが、思い切りの「ざまぁ」を期待しております。
毎日更新ありがとうございます。
仕事の息抜きの、一番楽しい時間になっています。
(毎日コメントしてしまい、お返事が大変になってしまっていたら申し訳ありません。)
作者からの返信
@choco2021様
コメントありがとうございます。
すみません、今まで結構無双できていたので、そろそろ『鋼鉄の女ではない』というところを見せたくて。
あと、彼女の背景をそろそろ語っておきたくて。彼女は現代人の感覚があったからではなく、兄の事があったから、というところを見せたかった。
さて、ツァニスさんはみなさんの応援メッセージに沢山あがってきて、登場していないのにめっちゃ存在感発揮していますね。
さて、彼は今何をしているのでしょうね。
ザマァについてですが、書いたのですが皆さんの期待値がガン上がりしていて悩んでいます。
皆さんを楽しませられるように頑張ります!
コメントは嬉しいので全然問題ないです!
コメントありがとうございました。
編集済
執事共、セレーネにクリチカルヒットを与える
ジャブの後に強烈なボディーブローを食らいましたな…
執事共はこれを狙っていたんだろうけど…
~~~
追記
夜道の件、日本でも危ないですが、海外だと女性一人(男でも…)で歩くのが悪いと確実に言われても仕方ないレベルなので…
危なさのレベルが格段に違います。あくまで相対的比較の問題ですね。
日本の場合痴漢で済む可能性が高いですが、海外だと確実に身体と命が危ないですからね…(痴漢が軽微だとは思っていませんよ、念のため。 後、痴漢って日本独特かもとも…)
また、護身の結果、過剰防衛とか、正当防衛認められない可能性…
そういうのも含みます、社会的空気感の中には…
誘ったのは女性だから正当防衛成り立たないとかね…
そうすると護身術を使いにくくなるので、多分に行使をためらう方が出て来る
結構むかし、何かの報道番組で見ましたが、アメリカだったかな…?
身体を守りなさいではなく(胸糞悪いですが抵抗するなってことですね)命を守りなさいと教えるという話を見たことがあります…
作者からの返信
@hishou様
コメントありがとうございます。
そうそう。主人公が嫌そうな部分を攻めていっています。
戦略としては良いですね。人としては微妙だけど。
追記について
まぁ、正当防衛が認められない・社会的制裁を逆に受けるっていうのは、そもそも身を守った後の話ですから。
何よりもまず身を守る事ですよ。それが一番大切なので。護身術はそのためです。そして、セレーネさんはそうやって傷つけられた上で泣き寝入りせざるを得ない子たちを、きっと救ってくれるでしょう。あらゆる手でww
コメントありがとうございました。
読んでて泣きそうになりました。
セレーネにとってセルギオスはまさに半身だったんですね。
まったく妻の辛いときに侯爵は何やってんだか。
作者からの返信
@natsumi003様
コメントありがとうございます。
そうですね。彼女にとっては本当に半身だったようです。
それを失った喪失感は、計り知れないですね。
侯爵は……何をしているのでしょうね。
コメントありがとうございました。