12月9日 少年時代の希望

「ぼく、しょうらいはパパみたいになる!」

「お、ほんとか!それは嬉しいなぁ」


ある親子の会話がふと耳に入った。


懐かしい。自分にもそんな時代があった。


父親は誰にでも優しく、時に厳しく、

愛情溢れる人で自慢だった。


小さい頃から父親の背中を追いかけ続け、

気づけばいつの間にか大人になっていた。


誕生日花:『プリムラ·オブコニカ』

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