第1話【ほんのちょっとの期待】

当時正人さんとはまだ『友達』という関係でしたが、美由は「もしかしたら、また元に戻れるかもしれないよね!」と、よく言っていました。


僕は嫉妬してしまい、「ムリじゃないの?」と、よく言い返していました。



しかし正人さんは、メールをくれたりドライブや食事に誘ってくれていました。


その間、家に上がらせてもらったり恋人時代にあった身体の関係はありませんでしたが、美由はとても幸せそうでした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る